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「マクベス」制作発表 6/20(火)
Macbeth
2000.07.06
 マクベス役を演じる鹿賀丈史はなんと12年ぶりのストレートプレイ出演だとか。シェイクスピア作品は、劇団四季にいたころ「ベニスの商人」をやって以来だ。30、40代と『レ・ミゼ』『トーチソング・トリロジー』以外舞台には立たなかった鹿賀が満を持して登場するだけにどんな「マクベス」になるのか? その新たな「マクベス」を構築するのがTHE・ガジラの鐘下辰男。福田恆存の戯曲(彼が劇作家であるということで、この翻訳を選んだという)をもとに、マクベスのモノローグのほとんどをダイアローグに、3人の魔女を赤い女として一つにまとめたのが大きな特徴だ。「文芸性を排除した、役者の肉体が舞台で踊る作品を目指す。マクベスと彼を取り巻く男たちの、いつ寝首をかききられるか分からない緊迫した集団性を描いていきたい」と、鐘下は語る。




公演データ
9/8[金]―30[土]
新国立劇場中劇場
STAFF 作=W.シェイクスピア 翻訳=福田恆存 上演台本・演出=鐘下辰男
CAST 鹿賀丈史 高橋惠子 荻野目慶子 すまけい 木場勝己 若松武史 ほか 

全指S席6,300円/A席5,250円/B席3,150円

お問い合わせ=新国立劇場ボックスオフィスTEL.03-5352-9999

出演者コメント

鹿賀丈史
「従来の翻訳劇を超えた、生身の肉体がぶつかり合う『マクベス』になりそう。中途半端にはできないと思う。中身の濃い、新しいマクベスをお見せします。僕自身はこれを皮切りに、50代というものを舞台中心にやっていくつもり。自分が舞台人であること再確認できるよう頑張りたい」

高橋惠子
「今、私自身が女としての節目を抱えている気がする時期なんです。そのときに女としていろいろな業、欲深さ、魔性などを表現できる役をいただいて光栄です。女としての輝きを持ち続けるすれすれのところを演じていきたいと思います」

荻野目慶子
「鐘下さんほど、心の闇をストレートに吐き出させてくれる劇作家はほかにいないと思う。脚本の中に“きれいは汚い、汚いはきれい”というせりふがたくさんでてくるんですけど、日々闘いながらいきている人間とはこういうものなんじゃないかと思った。シェイクスピアを読んだときよりもずっと面 白い本になっていますよ」



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