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「近松心中物語〜それは恋」製作発表 1/16(火)
2001.01.24
写真/「近松心中物語」

右から平幹二朗、富司純子、菅野菜保之、二木てるみ、根岸明美、東郷晴子、新橋耐子、瑳川哲朗

>> 製作発表スナップショット
 1979年の初演以来、キャストを代え海外公演をはさみながら再演を重ね、ついに上演回数912回を数えるまでになった『近松心中物語』が、3/4(日)より上演される。同作品は、「常陸坊海尊」「かさぶた式部考」「村岡伊平治伝」などの作品を生み出してきた作家・秋元松代が、『冥土の飛脚』を始めとする近松門左衛門三作品を元に作り上げたオリジナル作品である。演出はおなじみ蜷川幸雄。プロデューサーの中根公夫氏いわく「CMじゃないけど、何も足さない何も引かない」という、好評を博して来た従来の演出そのまま、重厚な配役で脚本の奥深さを表現する。
 主人公の忠兵衛役には初演から86年まで演じてきた平幹二朗が再び挑戦し、相手役の遊女梅川を富司純子が初出演する。

 恋する男の役で三つ好きなキャラクターがあるというのは、主役の平幹二朗さん。一人は『カルメン』のドン・ホセ、もう一人は『シラノ・ド・ベルジュラック』のシラノ、そして三人目がこの忠兵衛なのだとか。「御年67歳にもなりまして……」と恋する男を演じるのに多少の照れを見せたが「恋をするような役の時は、なんの不思議もなくその歳なんだと思ってしまえるんです」と、1000回公演へ向けて抱負をにこやかに語ってくれた。「僕自身も(忠兵衛を)やれるのは最後ではないかと思っているので、観なきゃ観られなくなるよと宣伝してください(笑)」。今公演でも無用な力みはなさそうだ。




公演データ
2001.3/4[日]― 4/25[水]
明治座
STAFF 脚本=秋元松代 演出=蜷川幸雄 歌=森進一 衣裳=辻村寿三郎
CAST 平幹二朗 富司純子(東京公演:高橋惠子) 菅野菜保之 二木てるみ 根岸明美 東郷晴子 新橋耐子 瑳川哲朗 ほか


3月分:1/28(日)前売開始
4月分:2/28(水)前売開始

S席12,000円/A席8,000円/B席5,000円

お問い合わせ=明治座チケットセンター TEL.03-3660-3900

地方公演
1/25(木)
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2/18(日)
近鉄劇場/お問い合わせ=グリークス TEL.06-6966-6555



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