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「蜘蛛巣城」記者会見 3/19(月)
2001.04.06


左より茂山宗彦、菅野菜保之、池畑慎之介、音無美紀子、麻実れい、中村吉右衛門、市川左團次、中村歌昇、曽我廼家文童、英太郎
 シェイクスピアの『マクベス』を日本の戦国時代の物語に大胆に翻案した黒澤明監督の名作映画「蜘蛛巣城」が、初めて舞台化されることになった。映画で三船敏郎が演じた主役・鷲津武時(=マクベス)を中村吉右衛門が、山田五十鈴がふんした武時の妻・浅茅を麻実れいが演じるほか、歌舞伎、新派、狂言、新劇…と、さまざまなジャンルから豪華キャストが結集。舞台化にあたっては田村正和主演「新・恋山彦」の演出も手がけた齋藤雅文が、映画シナリオをもとに新たに戯曲化、演出も担当する。現在蜷川幸雄の新演出版『マクベス』も上演中なので、見比べるのも一興だ。装置は堀尾幸男、衣裳アドバイザーとして黒澤明監督の長女・黒澤和子が参加する。

 中村吉右衛門、麻実れい以下、主要キャストがずらりと顔を合わせた会見場。マクベスに挑む吉右衛門丈は「もともと『マクベス』はやりたかった作品。なんとか面白い舞台にして、お客さんを蜘蛛の巣でからめとりたい」と意欲を見せる一方で、「自分より若い女房役というのが何よりうれしい」と思わず本音?も。隣で照れるは美女・麻実れい。またマクベスの運命を予言する老婆(原作は3人の魔女)役にふんするのはなんと、池畑慎之介。「年齢を超越した役にしてみたい」とのこと、彼の妖しさが作品に与える影響は大きそう……。演出の齋藤氏によると今回のマクベスは「運命を自分に引き寄せる骨太な男」のイメージだとか。吉右衛門マクベス、うーむ早く観たい。




公演データ
2001.6/4[月]― 28[木]
新橋演舞場
STAFF 脚本・演出=齋藤雅文(小国英雄・橋本忍・菊島隆三・黒澤明共同シナリオより)
CAST 中村吉右衛門 市川左團次 中村歌昇 菅野菜保之 茂山宗彦 市川男寅 青山哲也 英太郎 曽我廼家文童 池畑慎之介 音無美紀子 麻実れい ほか


5/8(火)前売開始 *窓口販売・引き取りは5/10(木)より

全指一等13,650円/二等8,400円/三等A3,150円/三等B2,100円/桟敷席14,700円

前売・お問い合わせ=チケットホン松竹 TEL.03-5565-6000

松竹ホームページ=http://www.shochiku.co.jp




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