 
左より福井貴一、立川三貴、玉麻尚一、香寿たつき、石原慎一、謝珠栄、平沢智、畠中洋
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95年にシアターコクーンで初演された野田秀樹の『贋作・罪と罰』を謝珠栄がミュージカル化する。会見には野田秀樹からの応援メッセージも届き、謝珠栄は「(振付として)初演にたずさわったときからミュージカル化したかった。(劇中の登場人物たちの)時代を変えようというエネルギーを、若い人に伝えたい」と意欲十分。
原作はドストエフスキーの小説。時代設定は帝政ロシアから江戸末期に、主人公は貧しい大学生ラスコーリニコフから江戸開成所の女学生・三条英に置き換えられている。

ヒロイン・三条英役を演じるのは、なんと宝塚歌劇団の現役男役で、11月に星組トップスターに就任する香寿たつき。現役タカラジェンヌの外部出演はなんとも珍しい! 「男性に囲まれているポスターを見て、“私は女だった”とあらためて思った(笑)」と話す彼女は、個性派男優たちとの共演をとても楽しみにしている様子。新たな女らしさを発揮するか、それとも男らしさを研究するか!? 芝居・歌・ダンスと3拍子そろった実力派の彼女が、どんな新境地を開くか期待したい。
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