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最近オープンした劇場の情報が入ってきているので、ここでまとめて紹介しよう。
まず最初は、5/10(木)にオープンした札幌の小劇場「BLOCH(ブロック)」。昨年末に閉館した、札幌で唯一の演劇専門劇場「ルネッサンス・マリアテアトロ」の元マネージャー和田研一氏が立ち上げた小劇場で、客席数は120あまり。和田氏が経営する舞台制作会社「スタジオウノ」が運営する。「マリアテアトロ」は本多劇場グループの一つとして「本多小劇場」の名前で1986年に開場。同劇場出身の和田氏が手がけるこの「BLOCH」も本多劇場と提携しており、地元劇団の公演以外にも東京の劇団の招聘も視野に入れているという。東京の若手劇団の札幌進出の拠点としても期待できそうだ。
続いては「セルリアンタワー能楽堂」(客席数178席)をご紹介。今年3月末、国道246号線沿いに完成した41階建ての高層ビル「セルリアンタワー」。情報誌などで報じられ、すでにご存知の方も多いかと思うが、能楽堂はこの近代高層建築の地下2階にある。それにしても、原則として午後5時までしか使用できないという点がちと辛い。こけら落としは終了してしまったが、オープニングスペシャル企画として8/12(日)17:00より野村萬斎出演の「萬斎
イン セルリアンタワー」が開催予定。
最後に、これから新しく出来る劇場を一つ。7/28(土)にオープンする「よしもとRISE-1シアター」。その名の通り、4月に「ルミネtheよしもと」を立ち上げたばかりの吉本興業が経営する劇場だ。4月に閉館した「うめだ花月シアター」をリニューアルしたもので、吉本興業が初めて手がける演劇専門の劇場となる。こけら落としは、劇団赤鬼や劇団☆世界一団、T∀NT
RYTHMなどの関西若手劇団の中から選抜したユニット「Kansai Breaker」が行う。劇団赤鬼の高見健次氏のほか、吉本興業が本格的にプロデュースに参画するという同ユニット。異業種のノウハウが、小劇場界をどのようにかき混ぜてくれるのか。当分目が離せそうにない。
このほか、麻布に小劇場が出来るという情報も入ってきている。詳細が分かり次第、追ってご報告したい。
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劇場データ
BLOCH
セルリアンタワー能楽堂
よしもとRISE-1シアター
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