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「劇作家協会新人戯曲賞」の受賞者決まる 2001.12.19
 第7回劇作家協会新人戯曲賞の公開審査会が16日に紀伊國屋ホールで行われ、選考の結果、棚瀬美幸さんの『帰りたいうちに』が選ばれた。佳作は芳崎洋子さんの『沙羅(サラ)、すべり』に決まった。審査会終了後に授賞式が行われ、棚瀬さんに正賞の時計と賞金50万円が授与された。
 今年の総応募数は過去最高の235作品。審査会当日は松田正隆を司会に、別役実、清水邦夫、斎藤憐、鴻上尚史、坂手洋二、永井愛、横内謙介の7名が審査に当たった。
 劇作家協会のサイト「【資料】劇作家協会新人戯曲賞の記録」のコーナーには1998年以降、総評と選考経過、各審査員の選評が全文掲載されるようになった(総評は第1回目から掲載)。第7回分もほどなく掲載されるものと思われる。URLは下記参照。




受賞者略歴

瀬美幸(たなせ みゆき)=25歳 大阪府東大阪市在住
大阪教育大学在学中の96年2月、古谷晃一郎、柴田隆弘らとともに「南船北馬一団」を結成、同年10月に『よりみちより』で旗揚げ。この作品で96年スペースゼロ演劇賞大賞を受賞。97年5月のウイングフィールド5周年記念企画公演『箱庭の人々』で初のオリジナル作品を作・演出し、以後「南船北馬一団」の作・演出家として舞台作りを行う。作品では一貫したテーマとして、「現実感を失った時代におけるリアル」を模索、表現し続けている。


芳崎洋子(よしざき ようこ)=39歳 兵庫県宝塚市在住
96年、兵庫県伊丹アイ・ホールの伊丹想流私塾第一期生として、北村想氏に戯曲の書き方を教わる。98年、『浅川町5丁目1番5号』で、第14回名古屋文化振興賞戯曲部門入選。同年より劇団「糾〜あざない〜」の作・演出となり、大阪を中心に活動中。昨年の第6回劇作家協会新人戯曲賞でも最終候補に残った。


関連ページ
日本劇作家協会Infomationページ=http://www2.justnet.ne.jp/~jpa-office/10new001.html




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