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主演の宮本信子
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港町の古びたキャバレーを舞台にした音楽劇。35年前に再会を誓った同級生たちが、閉店間近のキャバレーで再会し、青春時代を回想するというストーリーを通して、年齢にとらわれない“未来への夢”をセンチメンタルに描く。ミュージシャンの本多俊之率いる本格的なジャズバンドを舞台に登場させるのも魅力のひとつ。スタンダードジャズの名曲はもちろん、タイトルにもなっている美空ひばりの「港町十三番地」、懐かしのアニメソング「あしたのジョー」も飛び出すなど、賑やかな作品になりそうだ。

会見では「A列車で行こう」「シング・シング・シング 」「港町十三番地」の3曲を出演者たちが披露。会場はしばし、ジャズクラブのムードに。作品中で、音楽を担当する本多俊之と共作した歌も披露する宮本信子は「三年前から歌をはじめて、いつかこういう音楽劇をしたかった。新しい船出ですから、失敗を恐れずにやっていきたい」と並々ならぬ意欲をアピールした。「僕もこの芝居で音楽の素晴らしさを……と思ったのに、ラストの合唱しかなくて。歌えないのが不満です」(近藤正臣)「僕の35年前はロカビリー、でも今はリハビリー」(尾藤イサオ)といった軽口も飛び出し、すでに稽古場では楽しいコミュニケーションが進んでいるよう。また、今回は舞台上でのせりふもあるという音楽担当の本多は「2カ月間毎日演奏ができることはなかなかないし、せりふは一生で一度あるかないか。精一杯頑張ります」とフレッシュ(?)な気合いをみせた。
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公演データ
2003.3/4[火]?4/29[火・祝]
芸術座
STAFF 作=長谷川康夫 演出=井上思 音楽=本多俊之
CAST 宮本信子 近藤正臣 鈴木綜馬 尾藤イサオ 高嶺ふぶき 本多俊之/丹阿弥谷津子(3月) 南風洋子(4月) ほか
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