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名古屋章、病気療養のため舞台降板 2003.03.11
 新国立劇場の4月公演『マッチ売りの少女』に出演予定だった俳優の名古屋章が、10日、脳腫瘍の療養のため舞台を降板することが決まった。今月5日に体調不良を訴え、病院で診察を受けたところ脳腫瘍が見つかり、7日に摘出手術を受けた。その後の経過は良好とのこと。代役は近石真介が務める。
 『マッチ売りの少女』は別役実の作で、1966年に初演。翌年には岸田戯曲賞を受賞した。今公演では燐光群の坂手洋二が演出。寺島しのぶ、手塚とおる、富司純子が出演する。詳細は本誌4月号95ページを参照。


関連サイト
新国立劇場ホームページ=http://www.nntt.jac.go.jp/


近石真介

東京都出身。53年、八田元夫演出「歴程」で初舞台。63年劇団東演入団、02年退団。65年木下順二作・下村正夫演出「風浪」で芸術祭賞奨励賞受賞。ベテラン俳優として舞台を中心に活躍している。ジェームズ・ギャグニー、ジェリー・ルイスらの洋画や「サザエさん」のマスオ役など、声優としても活躍。TBSラジオ「今日は、近石真介です」は14年間出演し、ギャラクシー賞を受賞した。




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