

前方左から東山紀之、森光子、赤木春恵、後方左から大鳥れい、段田安則、藤谷美紀 東京プリンスホテル・マグノリアホールにて
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森光子と東山紀之のゴールデン(!)コンビで95年に初演され、東京宝塚劇場が大入り満員になった人情喜劇が帰ってくる。これまでに5作品、全354回もの舞台共演を果たしている二人。昭和12年から33年までの激動の時代を舞台に、人気芸人で、上から読んでも下から読んでも春日春を森が、人気者だが女癖の悪さが玉に瑕の旅芸人と、その忘れ形見のロカビリー歌手の2役を東山が演じる。

200万円を費やして九州から空輸したという満開のハツミオン桜で、会場にはひと足早く春が訪れていた。森と東山は相変わらず仲睦まじく、森の椅子をスッと引く東山のエレガントな気づかいも見られた。森は「大変な時代に、理屈抜きで楽しんでもらえる舞台に」と、また東山は「森さんとの5年ぶりの共演で楽しい舞台にできそう。沢山の方にこの一座の気持ち良さを感じてもらいたい」と語った。共演者の顔ぶれも豪華で、森との掛け合いも息がぴったりだという赤木春恵、「東山さんは僕の永遠のライバルです(笑)」との発言で笑いを呼んでいた段田安則、宝塚退団後の初舞台となる元娘役トップの大鳥れい、初演に引き続いて参加の藤谷美紀などが周囲を彩る。
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