

左から謝珠栄、平沢智、畠中洋、香寿たつき、立川三貴、福井貴一、玉麻尚一
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2001年に野田秀樹作『贋作・罪と罰』をミュージカル化し、主役に宝塚歌劇団の現役生だった香寿たつきを配して話題を呼んだ同作が、2年ぶりに再演される。江戸末期の激動の時代に理想を追い求めた女性の生き様を描いた作品で、今回も宝塚退団後の初舞台となる香寿を迎え、さらにバージョンアップした舞台を送る。

3月に宝塚を退団したばかりの香寿にとっては、“女優”第1作目となる舞台。女性らしい上品な服装で会見に現れた香寿は「男優を脱しての女優第1号として外の世界に羽ばたくにあたって、この作品で臨めてうれしい。プレッシャーはあるが、前のほうがよかったと言われないように頑張りたい。役を深めて、女優としての演技を」と意気込みを語った。また、演出の謝珠栄は「今の時代に、くしくもタイムリーな作品。皆さんに何かのメッセージを感じて欲しい。(香寿は)宝塚のトップになってからすごく成長した。2年前とは違う主役・三条を見せてくれるはず。今回も乞う御期待!」と自信を覗かせた。舞台には新たにオーケストラを配するなど、臨場感溢れるものになりそうだ。
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