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カムカム主宰の松村武が明治座で作・演出
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2003.07.16
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小劇場ファンにはおなじみの人気劇団カムカムミニキーナ主宰の松村武が、明治座11月公演『三人吉三東青春(さんにんきちざえどのあかつき)』で作・演出を担当する。時代小説を中心に活躍中の作家・鈴木輝一郎の「三人吉三〜明日も同じたぁつまるめぇ〜」(双葉社刊)が原作。出演は絵麻緒ゆう、高橋和也、近藤正臣、大谷亮介、深沢敦ほか。
明治座といえば、杉良太郎や西郷輝彦などの座長公演を長く手掛けてきた老舗劇場だが、最近は新たな試みを続けている。昨年5月は風間杜夫と平田満の主演で、星屑の会の水谷龍二が書き下ろした『居残り佐平次』を上演。今年3月にはナイロン100℃のケラ演出で、NHK連続テレビ小説「さくら」を舞台化。続いて5月末から6月いっぱいまで「モーニング娘。」の主演で、ミュージカル『江戸っ娘。忠臣蔵』を上演した。
現在人気の座長たちも徐々に高齢化が進み、続く座長候補を発掘するのも難しい。これまで中高年の団体客がメインだった同劇場でも、新たな客層を求めて動き始めている。水谷龍二、ケラ、松村と続いてきた小劇場系の作・演出家の起用だが、まだまだ若手が抜擢されるチャンスはありそうだ。同劇場の今後の動向に注目したい。

関連ページ
カムカムミニキーナ・ホームページ=http://homepage2.nifty.com/comecomeminiki-na/
明治座ホームページ=http://www.meijiza.co.jp/info/index.html
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