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シアターナインス『実を申せば to tell the truth』記者会見
2003.07.18
写真/左から水野真紀、松本幸四郎、マキノノゾミ、杉浦直樹、松本紀保

左から水野真紀、松本幸四郎、マキノノゾミ、杉浦直樹、松本紀保
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 歌舞伎、ミュージカル、TVドラマと幅広く活躍する松本幸四郎率いるシアターナインスの2年ぶりの新作は、なんと詐欺師の話。劇団M.O.Pの主宰で、NHK朝の連続テレビ小説「まんてん」の脚本も担当したマキノノゾミが、作・演出を担当する。口八丁手八丁(?)の詐欺師・松本に翻弄されるかつての相棒・杉浦直樹……。何やら一筋縄ではいかぬキャスティングは注目度大だ。

 松本幸四郎と杉浦直樹、2人の重鎮の初顔合わせとあって、報道陣にもいつも以上の熱気が漂う会見。「僕のお願いにマキノさん、杉浦さん、水野さんまで騙されて下さった。今度はお客さんに“サギだ!”と思われないように……」と上機嫌の幸四郎に、杉浦は「僕は騙されたつもりはないんですよ(笑)。でも、役者としては、千秋楽までには幸四郎さんに“騙された!”と思ってもらいたい」と微笑。共に知性派で理論家とみえ「最近はアクションでやっちゃう芝居が多いけど、この作品は言葉のドラマ・シアターにしたい。杉浦さんと騙し合い、役者として闘っていく舞台。そういうのがあってもいいでしょう」(松本)「俳優は本来騙す仕事。それに役柄としても“騙し”をするのは二重の魅力があるんですよね」(杉浦)とそれぞれの作品分析も存分に披露した会見となった。と、いってもこの芝居、別に難しいハナシではない。ニール・サイモンの『おかしな二人』を思わせるストーリーは、往年の詐欺師仲間の再会を描く大人の友情モノ。「体からにじみ出るような軽薄さを出したい」という幸四郎と、着ぐるみシーンも予定されている(クマか、ウサギが、怪獣か……それは見てのお楽しみ)という杉浦の粋な騙し合いに期待。




公演データ
2003.8/30[土]? 9/26[金]
PARCO劇場
STAFF 作・演出=マキノノゾミ
CAST 松本幸四郎 杉浦直樹/水野真紀、松本紀保、木下政治


チケット発売中

全指9,000円

お問い合わせ=PARCO劇場 TEL.03-3477-5858

PARCO劇場ホームページ=http://www.parco-city.co.jp/play/




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