Theater Guide Online/WATCH FOR!


『レ・ミゼラブル』上演1800回達成特別カーテンコール
2003.09.05



出演者全員による「民衆の歌」の大合唱
>>拡大

左から石井一孝、高嶋政宏
>>拡大




 1987年の日本初演以来再演を重ね、この7月からはフレッシュなキャストで上演を続けている『レ・ミゼラブル』。9月5日のマチネ公演で通算上演回数1800回を迎えるのを受けて、特別カーテンコールが催された。

 本編終了後、割れんばかりの拍手に迎えられて登場したのは、本日出演日ではなかったにもかかわらず、囚人服に身を包んだ司会の山口祐一郎バルジャン。「16年間の、皆さんからの割れんばかりの温かいご声援の賜物で、ついに1800回を迎えることができました。心より御礼を申し上げます」との挨拶に引き続いて、メインキャスト9人から客席への“愛のメッセージ”が送られた。

 「今回、ジャン・バルジャンという大役をやらせていただけることになりまして、(演出の)ジョン・ケアードに感謝しつつ、神に感謝しつつ」と、劇中歌の「Bring Him Home」の歌詞をもじってコメントした本日のジャン・バルジャン役・石井一孝は「みんなで一丸となって、一回一回良くしようと毎日大切にやっています。これからも皆さまの温かいご声援をいただければ。応援してください」。また、ジャベール役を演じた嶋政宏は「1800回という記念の舞台で演じられたことを光栄に思っています。今までの『レ・ミゼラブル』の既成概念にとらわれずに、これから後の舞台も自由にやっていきたいと思いますので、残り少なくなってきましたがよろしくお願いします」と語った。

  アンジョルラス役の坂元健児が宙返りを披露するなど、舞台と観客が一体となって盛り上がった特別カーテンコールは「民衆の歌」の大合唱で幕を閉じた。東京公演は残り1カ月を切ったが、千秋楽に向けてますます熱い日々が続きそうだ。

本日の主なキャスト:
石井一孝 嶋政宏 ANZA マルシア 河野由佳 泉見洋平 駒田一 瀬戸内美八 坂元健児 ほか





< 戻る  < 記事一覧





Copyright (C) 2000 Theater Guide. All Rights Reserved. ご意見・ご感想はinfo@theaterguide.co.jpまで
UP

Theater Guide Online