

前列左から仲間由紀恵、今井絵理子、島谷ひとみ、後列左からラサール石井、ROLLY、布施明、中尾ミエ、加藤茶、山本未來
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今井絵理子、島谷ひとみ、仲間由紀恵。今をときめくスター3人が主演する新作ミュージカルは、話題性満点。3人の女性の“自分探し”の行方を、日本の歌謡史を彩るの名曲を散りばめて描き出すは、『ライアーガール』や「こちら葛飾区亀有公園前派出所」舞台版などの劇作でも活躍するタレント・ラサール石井。90を越す芸能プロダクションが加盟する日本音楽事業者協会が主催する社会貢献事業の一環とあって、共演陣にもベテラン布施明に中尾ミエ、笑いと音楽ならお任せの重鎮・加藤茶、若手実力派の森山未來に池田有希子、元光GENJIの諸星和己……果ては深沢敦、椿組の外波山文明まで、豪奢かつ幅広い顔ぶれがそろった。

贅沢の極み、とも言える主演女優陣の登場に、いつにもまして熱いムードの会見場。もちろん、報道陣の視線は3人のスター女優に釘付けだ。「演技に関してはまだまだ新人なので、そこを乗り越えて……」(今井)「普段(島谷ひとみとして)歌っているのとは違う感覚。違った私をやりたい」(島谷)「わかりやすく、伝わるように。他のお二人より課題が多いんじゃないかなと」(仲間)と、抱負を語る3人の様子はさすがに緊張気味? と、そこへ大ベテラン中尾ミエがど〜んと「どうせやるなら、厳し〜くやらせていただきたいですね。40年やってますので、後に残していきたいこともあるんです。覚悟しといて下さい(笑)」と、翌日のワイドショー用の話題を提供する一幕もあり、これまたベテランの粋なサポートぶりをみせた。
60年代から現在までの日本の歌謡曲を50曲は盛り込むというウワサの音楽も楽しみのひとつ。布施明の「シクラメンのかほり」や島谷ひとみの「亜麻色の髪の乙女」はもちろん、中尾ミエ&仲間由紀恵のデュエットによる「片想い」、加藤茶のディスコ版「ズンドコ節」など、懐かしのヒットソングのフレッシュバージョンを味わうこともできるという。総勢30名による津軽三味線奏者が出演するというのもユニークで、単なる“豪華な顔ぶれ”だけではすまさない、気合いの入った舞台になりそうだ。
物語は、15年にわたって『オズの魔法使い』のドロシー役を演じ、少々嫌気がさしてきた元天才子役すぐり(仲間)が、ある田舎町で音楽教師ふみ奈(島谷)と出会い、市民ミュージカル作りに参加することからはじまる。ふみ奈に反発する妹ミオ(今井)を交えた、ミュージカル上演騒動の末に3人が見つけたそれぞれの道は……?
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