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『オン・ユア・トウズ』アダム・クーパー来日記者会見
2003.11.18
写真/アダム・クーパー

アダム・クーパー
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 今年春の来日公演で、連日超満員を記録したAMP版「白鳥の湖」。そのオリジナルキャストであり、いまやイギリスの国民的スターダンサーでもあるアダム・クーパーが、『オン・ユア・トウズ』をひっさげて再来日する。
 この作品は、1936年に初演されたロジャース作曲ハート作詞のゴールデンコンビによるミュージカル。舞台は30年代のニューヨーク。音楽教師ジュニア(クーパー)は、実は子供のころにプロの両親からダンス技術を叩き込まれた生え抜きのタップダンサー。そんな彼が、ロシアから来たバレエ団の内輪もめに巻き込まれて大騒ぎ……。
 バレエダンサーとして不動の人気を誇る彼が、今回はタップダンス、ジャズダンス、歌や芝居にも果敢に取り組む。さらにはバレエ以外の振付にも初挑戦するなど、話題は尽きない。

 バレエのイメージが強いクーパー氏だが、「ミュージカルは幼い頃から好きで、憧れでもある。昔は兄弟でジーン・ケリーとフレッド・アステアになりたいと思っていたほどで(笑)、その影響でタップを始めた」と可愛らしいエピソードも交えつつ、思い入れの強さを語った。歌唱面もバレエに専念する前の16歳まではトレーニングを積んでおり、今回新たに稽古をし直したとのこと。また「苦労した点は?」という問いには、「タップの振付は初めてで、踊るのも10年ぶりになるので、身の引き締まる思いだった。でも大好きなことなので、難しさよりも喜びの方が大きい」と頼もしい言葉が返ってきた。
 会見の後半には、「ファン代表」としてモデルで女優の川原亜矢子さんが駆けつけた。花束贈呈後、「クーパーさんはカラオケがとてもお好きだと伺いましたが、どれぐらい歌われるのですか?」との川原さんからの質問に、少々照れながらも「……ブラックホール(底なしに歌う)」と返答。名ダンサーの意外な一面に、場内爆笑。ただ、現在は公演のために控えているらしい。マイク片手にノリノリのクーパー氏……は見られないけれど、きっと公演時には美しい歌声で酔わせてくれるだろう。




公演データ
2004.4/28[水]―5/18[火]
ゆうぽうと簡易保険ホール
STAFF 振付=アダム・クーパー 作曲=リチャード・ロジャース 作詞=ロレンツ・ハート 台本=ロジャース&ハート/ジョージ・アボット
CAST アダム・クーパー ほか


1/25(日)前売開始

全指S席13,000円/A席11,000円

お問い合わせ=公演事務局 TEL.0180-993-553




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