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『おはつ』制作発表
2003.11.20
写真/左から北村有起哉、小市慢太郎、松たか子、佐々木蔵之介、佐藤江梨子

左から北村有起哉、小市慢太郎、松たか子、佐々木蔵之介、佐藤江梨子
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 劇団M.O.Pのマキノノゾミ(作)と自転車キンクリートの鈴木裕美(演出)がタッグを組み、新橋演舞場の正月に初登場。主演・松たか子をはじめ、佐々木蔵之介、小市慢太郎、佐藤江梨子、北村有起哉、渡辺いっけい、江波杏子と、小劇場出身の人気者から大ベテランまでそろった豪華な顔ぶれに注目が集まる。

 「正月幕開け(の座長)が、私でいいの?とも思いますが……」と謙遜しながらも、怜悧な落ち着きを見せる松たか子。「大学の演劇サークルから出発して、正月に演舞場に出演できるとは、震える思いです。それこそ心中するつもりで頑張りたい」と気合いを見せる蔵之介。演舞場は2度目の登場とあって「感じるままに……」と余裕(?)を見せる小市もいれば、「はじめて実年齢より若い役が(笑)」と華やぐサトエリこと佐藤江梨子も。そして美剣士・沖田総司を演じる北村は「所作事、立ち回り……いろんなハードルがあるので……よだれが出るほど楽しみ」(!)とか。どうにもこうにもゴージャスな面子に、雛壇の上も、記者席も熱いムードの会見だった。
 マキノノゾミいわく「恋愛に命がけになれるか」をテーマにしたという物語は、『曽根崎心中』に憧れる遊女おはつと、幕末の激動の時代に生きた青年直助との運命の恋を描く。イメージは「シェイクスピアを日本に翻案したような、物事にとらわれない、感情豊かな、疾走感のある舞台」という鈴木裕美は、売れっ子美術家・松井るみとの打ち合わせもすでに開始し、準備に余念がないようだ。恋と刀、情熱と悲哀が混じり合った舞台はまさに“青春”? 次なる年もまた、そんな熱い芝居で幕開きと行こう。




公演データ
2004. 1/2[金]−27[火]
新橋演舞場
STAFF 作=マキノノゾミ 演出=鈴木裕美
CAST 松たか子/佐々木蔵之介/小市慢太郎/北村有起哉/佐藤江梨子/渡辺いっけい/江波杏子 ほか


12/8(月)前売開始

全指一等12,600円/二等8,400円/三階A4,200円/三階B2,520円/桟敷13,650円

お問い合わせ=劇場 TEL.03-3541-2600

松竹ホームページ=http://www.shochiku.co.jp




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