

最優秀新作プレイ賞『ピロウマン』 >>拡大
PHOTO=IVAN KYNCL



最優秀新作ミュージカル賞『ジェリー・スプリンガー・オペラ』 >>拡大
PHOTO=CATHERINE ASHMORE
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2月22日、イギリス演劇界でもっとも権威のあるローレンス・オリヴィエ賞の2004年受賞作・受賞者が発表された。
最優秀新作プレイ賞を獲得した『ピロウマン』は、日本でも『ウィー・トーマス』(長塚圭史演出)など過激な作風とブラック・ユーモアで知られる劇作家マーティン・マクドナーの最新作。最優秀リバイバル賞は、ユージーン・オニールの大作悲劇を見事によみがえらせた『喪服の似合うエレクトラ』に渡った。
最優秀新作ミュージカル賞に輝いたのは、『ジェリー・スプリンガー・オペラ』。アメリカの低俗TVバラエティー番組「ジェリー・スプリンガー・ショウ」を、なんとオペラ風に仕立てた異色作だ。また、日本では宮本亜門演出版が話題の『太平洋序曲』だが、今回のオリヴィエ賞ではアメリカの注目演出家ゲイリー・グリフィンが手掛けた同作の再演版が、リバイバル・ミュージカル作品に贈られる最優秀ミュージカル作品賞を受賞した。
このほか、イギリス演劇界を代表する名女優で、映画「恋におちたシェイクスピア」ではアカデミー賞を獲得したジュディ・デンチに特別賞が贈られ、授賞式ではプレゼンターを務めたケヴィン・スペイシー(映画「シッピング・ニュース」でデンチと共演)からトロフィーを受け取った。
すべての受賞結果については、オリヴィエ賞の公式ホームページ、あるいはシアターガイド5月号(4月2日発売)掲載の特集記事を参照のこと。
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