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CREATIVE FORCE OSAKA リリパットアーミーII『ちゃちゃちゃ〜ある洋服職人の物語〜』記者会見
2004.03.02
写真/左から桂憲一、わかぎゑふ、小椋あずき、コング桑田

左から桂憲一、わかぎゑふ、小椋あずき、コング桑田
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 「創造のための劇場・CREATIVE FORCE OSAKA」を基本コンセプトとし、大阪市が建設計画を打ちだしている舞台芸術総合センター(仮称)。95年よりそのオープンへ向けて、作品作りやワークショップなどのプレ事業が展開されてきたが、今年度はリリパットアーミーIIの新作を送る。公演に関連して02・03年に、わかぎゑふを講師とする演劇ワークショップなどが行われており、参加者のうち10人が同公演のスタッフや役者として参加する。ワークショップには日本中から総計250人もの応募があったとのこと。扇町ミュージアムスクエアや近鉄劇場など劇場の閉鎖が続く大阪だが「劇場が閉鎖しても、底辺の芝居をやりたい人は増えていたんだと思い、いつかまたちゃんと劇場はできるだろうと思いました」と、わかぎも手応えを感じている様子。大阪、福岡公演を既に終了し、3月に東京にお目見得する。

 幕末から明治にかけて様式化していく日本。その大阪を舞台に、洋服作りを通じて新しい時代を生き抜いた元気な男たちがいた! 「日本洋服史」という本に感銘を受けて、この物語を書いたという作・演出のわかぎゑふは、「芝居としては地味だと思うが、地味でもやってみたいと思うものができた」と自信十分。出演者も「いい本です(コング桑田)」「(客演として)呼んでもろて良かった(桂憲一)」「素敵な芝居です(小椋あずき)」と、作品に惚れ込んでいる様子だ。全編大阪弁で送る人情劇で、江戸時代に職人の長屋があった大阪・船場辺りの発音に全員が合わせている。お笑い芸人が使う言葉とは違い、ゆっくりとした本来の大阪弁とのことだ。また、平成中村座などの装置も担当し今年の読売演劇大賞の優秀賞を受賞した金井勇一郎が、今回初めて小劇場の舞台美術を手がけるのも話題。長屋のセットは「綺麗すぎず、住みにくいところとして作って下さいとお伝えしました。すごい物量で、素晴らしいセットです」とわかぎも絶賛。劇中で実際に洋服を仕立て、終演後にロビー販売するという遊びゴコロあふれる試みも、徳川慶喜役で登場する日替わりゲストも楽しみだ。




公演データ
2004.3/6[土]−14[日]
本多劇場
STAFF 作・演出=わかぎゑふ
CAST コング桑田/及川直紀/朝深大介/生田朗子/野田晋市/千田訓子/わかぎゑふ/桂憲一/小椋あずき ほか


チケット発売中

全指4,000円/当日4,300円

お問い合わせ=玉造小劇店 TEL.06-6944-3380

玉造小劇店=http://w3sa.netlaputa.com/~tama-sho/




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