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映画「真夜中の弥次さん喜多さん」ヒット祈願・祈祷式
2004.04.21
写真/宮藤官九郎(左)としりあがり寿

宮藤官九郎(左)としりあがり寿
 大人計画所属の人気脚本家・宮藤官九郎が初メガホンを取る!! 原作は、エッセイ、ゲーム、小説などマルチな才能を持つ漫画家・しりあがり寿の“弥次喜多”シリーズ。ディープな恋仲の、商家の若旦那・弥次さんとヤク中の旅役者・喜多さん。二人は「何でも願いが叶う」というお伊勢様を目指して、東海道を歩きはじめるのだが……。原作者自ら「へんてこなお話(笑)」と語るこの物語に、“クドカン組”はどう挑むのか。スタッフ&キャストの熱い思いが伝わってくるような暑い日ざしの中、東京のお伊勢さん・東京大神宮で、ヒット祈願のお祓いが執り行われた。

 「こんなに毎日、カントクカントクって言われると、いつもより5割増しくらいで頑張らないと。これでダメだったら田舎に帰ります(笑)」と気合い十分に語るのは、今回、初監督に挑戦する人気脚本家の宮藤官九郎。もともと原作のファンだったという宮藤は、映画化にあたり“日本が舞台のロードムービー”を意識したという。「物語も大事ですが、弥次さんと喜多さんが東海道を延々と歩いていくシーンを撮りたいですね」(宮藤)。それを受けて原作者のしりあがり寿は、「10年前に会社を辞めた時、大人計画の芝居を観て、宮藤さんは若いのにすごいなと思っていた。その宮藤さんにこの作品を映画化してもらえるなんて、これは“弥次喜多”界の革命ですね(笑)」と喜びを語った。
 気になるキャストは、ワイルドな弥次さんにTOKIOの長瀬智也、ミステリアスな喜多さんに中村七之助という異色の顔合わせだ。「男らしさのある長瀬(智也)くんと、何をやっても品のある(中村)七之助くん、この二人以上のキャストがあったら教えてほしい」と“クド監”も自信たっぷり。
 撮影は4月28日より、05年シネマライズほかで、全国ロードショー予定。




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