
|

劇作家の八木柊一郎さんが14日、直腸がんのため神奈川県茅ケ崎市の病院で亡くなった。75歳。告別式は、19日に藤沢市斎場で行われる。喪主は妻のれい子さん。
1928年神奈川県出身。55年に『三人の盗賊』が文学座で上演され、青年座、俳優座などにも作品を提供した。62年に『波止場乞食と六人の息子たち』『コンベアーは止まらない』で岸田國士戯曲賞、70年に『空巣』で芸術祭優秀賞、87年に『国境のある家』で紀伊國屋演劇賞個人賞、96年に『カラマーゾフの兄弟』『メリーウィドウへの旅』で芸術選奨文部大臣賞を受賞。
また、商業演劇やミュージカル、テレビドラマの脚本も多数執筆。浅田次郎原作の小説を舞台化した、今年3月の文化座『天国までの百マイル』が最後の作品となった。
|

|

|