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『スカパン』記者会見 2004.07.02
写真/串田和美   写真/記者会見後、松本城前での撮影に、多くの記者が集まった。
串田和美   記者会見後、松本城前での撮影に、多くの記者が集まった。
写真/馬渕英里何   写真/市川実和子
馬渕英里何   市川実和子

 まつもと市民芸術館のこけら落とし公演として、この夏、串田和美の代表作の一つ『スカパン』が蘇る! 悪だくみの天才・スカパンが、何をしでかすのやら、乞うご期待!



 94年にオンシアター自由劇場で初演して以来、これまで3回上演されているフランスの喜劇作家・モリエール原作の同作が、8月29日にオープンする長野・まつもと市民芸術館のこけら落とし作品に決まった。同劇場の初代館長・芸術監督であり、演出・出演する串田和美は、「人生の中でこけら落としに立ち会えるということは、そうあることじゃない。この『スカパン』は、僕が大事にしている作品の一つ。地方発の上演といっても、その土地に住んでいる人たちだけでなく、その土地や作品に魅せられて集まってきた人たちがすべて、楽しかったと思ってくれるような作品にしたい」と意気込みを語った。また、串田演じるスカパンの相棒・シルヴェストルを岡本健一、スカパンに頼りっきりのボンボン息子レアンドルとオクターヴをMA(ミュージカル・アカデミー)の屋良朝幸、町田慎吾がそれぞれ演じる。「串田さんは演劇の高尚なイメージをとっぱらってくれる、遊び心のある人」(岡本)、「MAは4人で一緒に出演することが多いが、2人でもここまでできるということを見せたい」(屋良)、「岡本さんと初共演。でも岡本さんを“パシる”役なので、緊張する(笑)」(町田)。また、青年たちの恋人役を、ドラマ「白線流し」以来、松本と縁が深い馬渕英里何と、初舞台の市川実和子がそれぞれ演じる。「第二のふるさとのような松本の舞台に立つことができて、本当にうれしい」(馬渕)、「大好きな民族であるジプシーの娘を演じることができてうれしい。いっぱい勉強して、その雰囲気が体現できるようにしたい」(市川)とそれぞれ心境を語った。

 舞台は港町のナポリ。親友のオクターヴとレアンドルは、親の決めた結婚を無視して、それぞれの恋人と結婚の約束を交わしていた。ダメ息子たちの願いを叶えるため(そして自分もうまい汁を吸おうと)、召使のスカパンは、相棒のシルヴェストルと手を組んで、一つうまくやってのけようとするのだが……。





公演データ
2004.8/29[日]―9/5[日] 長野・まつもと市民芸術館
2004.9/10[金]―18[土] 東京グローブ座
STAFF 作=モリエール 演出=串田和美
CAST 串田和美/屋良朝幸/町田慎吾/馬渕英里何/市川実和子/内田紳一郎/大月秀幸/稲葉良子/永利靖 岡本健一 ほか


7/17(土)前売開始

[松本公演]全指S席6,000円/A席5,000円[東京公演]S席7,800円/A席6,500円/B席5,500円

お問い合わせ=テレドーム TEL.0180-993-545(24時間テープ案内)/東京グローブ座 TEL.03-3366-4020




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