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宝塚歌劇星組『花舞う長安』記者会見
2004.07.30
写真/河村隆一

河村隆一
 宝塚歌劇星組の次回公演、歌劇『花舞う長安―玄宗と楊貴妃―』は、井上靖著「楊貴妃伝」をもとに、中国唐王朝の皇帝・玄宗と、天下の美女と称された楊貴妃との愛を謳い上げた壮大な歴史ロマン。玄宗を湖月わたる、過去の中国公演の際に現地でその美貌を楊貴妃に例えられたこともある檀れいが、今作品でついに楊貴妃を演じる。アーティストの河村隆一がオリジナル曲を提供することも話題で、自身のツアーの合間を縫って会見に足を運んだという同氏を迎え、東京宝塚劇場で記者会見が行われた。

 河村隆一作曲の「愛にただよう水蓮の花」は、玄宗と楊貴妃が愛を誓うシーンで使用される。演出(作詞も)の酒井澄夫は、テレビなどで聞いた河村の楽曲に“水に光がキラキラ輝いているようなイメージ”を持ったとのことで、2人の愛を水面に浮かぶ水蓮になぞらえた今回の詞は、その河村の楽曲のイメージからインスピレーションを受けたところも大きそうだ。今回の作曲にかんして河村は、「ロマンチックなシーンなので、2人が柔らかい気持ちでいられるように、また少し緊張感もあるように」と意識して作ったとのこと。主演の2人も「どこかにただよっているようなメロディーで、2人でハモるところも今までにないハーモニー(湖月)」「水の中に水蓮がふわっと咲いたようなイメージ。この作品の中で好きな曲の一つ(檀)」と、大いに気に入った様子。
 「宝塚という長い歴史を感じさせる看板にチャレンジしました」と語る河村は、以前トークショーで檀れいと対談経験あり。その縁で星組公演「王家に捧ぐ歌」を2回観劇し、ファンの熱心な姿に感動したという。「(檀が演じた役のキャラクターもあるのかもしれないが)女性(娘役)が強くしなやかで、(ファンは)こういう理想の人生があったのではと自分を投影して観られてるのではないか」と、宝塚の印象を語った。湖月・檀によって歌唱披露されると大きな拍手を贈り、「アレンジも素敵で、(公演が始まって)ファンの視線を感じて曲が育っていくのが楽しみ」と締めくくった。
 『花舞う長安―玄宗と楊貴妃―』は、グランド・ショー『ロマンチカ宝塚'04―ドルチェ・ヴィータ!―』との2本立て。8月1日に福岡・博多座で初日を迎え、10月に宝塚大劇場、11月に東京宝塚劇場にお目見えする。




公演データ
STAFF 『花舞う長安』脚本・演出=酒井澄夫 『ロマンチカ宝塚'04』作・演出=荻田浩一
CAST 湖月わたる/檀れい ほか 特別出演=大和悠河(博多座公演に出演)

【福岡公演】
2004.8/1[日]−23[月] 博多座


チケット発売中

全指A席7,980円/特B席7,350円/B席6,300円/C席4,200円

お問い合わせ=劇場 TEL.092-263-5555

【宝塚公演】
2004.10/1[金]−11/8[月] 宝塚大劇場


8/28(土)前売開始

全指S席7,500円/A席5,500円/B席3,500円
※新人公演は料金が異なる

お問い合わせ=インフォメーションセンター TEL.0570-00-5100

【東京公演】
2004.11/26[金]−12/26[日] 東京宝塚劇場


10/24(日)前売開始

SS席10,000円/S席8,000円/A席5,500円/B席3,500円
*新人公演は料金が異なる

お問い合わせ=劇場 TEL.03-5251-2001

公式サイト
宝塚歌劇団=http://kageki.hankyu.co.jp/





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