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『ミス・サイゴン』上演800回達成特別カーテンコール
2004.09.14
写真/800回公演のカーテンコールは舞台挨拶付き

800回公演のカーテンコールは舞台挨拶付き
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写真/「800回上演達成」の看板も記念すべき公演を演出した

「800回上演達成」の看板も記念すべき公演を演出した
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写真/3人の手元に注目「2+2+2+2=8(00)なんちゃって」(市村)

3人の手元に注目「2+2+2+2=8(00)なんちゃって」(市村)
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 9月13日昼の部の公演をもって、日本での『ミス・サイゴン』上演回数が初演と合わせ通算800回に達した。その公演を記念して特別カーテンコールが催され、会場は、おまけの挨拶や、アンコール曲の披露に大いに沸いた。

 カーテンコールは、当日エンジニア役を勤めた市村正親の舞台挨拶からはじまった。「私事ですが」と前置きをした上で、市村は今公演が1992年の初演時から数えて個人的にも実に630回目の公演だと挨拶。市村に続き、800回目の記念すべき公演を務めたキム役の知念里奈、クリス役の井上芳雄、ジョン役の岡幸二郎、エレン役のANZA、トゥイ役のtekkan、ジジ役の高島みほと主要キャストの挨拶が続いた。tekkanは「今日で(舞台上で)24回死にました、あと36回死に続けたいと思います」と挨拶し、客席の笑いを誘った。
 また、2組あるアンサンブルのキャストも総出演。“命をあげよう”“アメリカン・ドリーム”の2曲を披露した。この他にも、客席に銀テープが飛んだり、赤い文字で「800回上演達成」と書かれた看板が降りてきたりと、記念のカーテンコールを演出した。

 イベント後の取材には、市村、井上、知念の3名が参加。
 市村は12年前の初演時には1カ月半ほぼ毎日公演をしていたことを振り返り「今回は2日やって2日休むという感じのペースですから、かえってドキドキしますね」と感想を述べた。井上は最近では見られないお金をかけた“スペクタクルミュージカル”に参加できることに「毎回スペクタクル(なセット)にのれて嬉しい」とご満悦だ。知念は市村の初演からの公演回数を聞き、「私はまだ20回にも満たないのですが、800回目という記念に出演することができてラッキーです」とコメント。
 今回はキャストがみんな舞台裏を絶えず走っているとか。「着替えが大変なんですよね」という井上に、市村は「俺はほとんどこれだけだけどね」と切り返した。でもジャケットの下のシャツが素敵だと指摘すると、「お金かけてるから」といって市村は場を和ませた。「まるで楽しい話みたいですよね」という井上の言葉どおり、ユーモアたっぷりの会見だった。
 最後に市村は、今回が(出演できるのは)最後かな、とコメントすると井上と知念がしきりに否定。笑い返しながら、「もしまた機会があったら、枯れた、どんどん枯れていくエンジニアを見せたいですね(笑)」と会見を締めた。公演は11月23日まで。

当日の主要なキャスト:
市村正親/知念里奈/井上芳雄/岡幸二郎/ANZA/tekkan/高島みほ





公式サイト
東宝ホームページ=http://www.toho.co.jp/

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