

下段左から山本陽子、加藤治子、木の実ナナ、上段左から毬谷友子、ソニン、江守徹、佐藤江梨子、安寿ミラ、岡本麗
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豪華女優陣が共演する『8人の女たち』の製作発表が20日、都内の稽古場で行われた。一昨年映画化され、日本でも話題になったロベール・トマの戯曲を、彼の作品が好きだったという江守徹が演出する。
クリスマスを祝うために家族が集った大邸宅で、その屋敷の主人が殺害された。容疑者は、主人と関係のある8人の女たち。お互いを疑ううちに、主人を巡る思惑や秘密が明らかになってゆくミステリー作品だ。

キャストから口々に「江守さんにお任せして……」とプレッシャー(?)をかけられた江守は、苦笑いしながらも「ストーリーを分かりやすく、戯曲そのものの巧妙なトリックで観客を騙したい」と抱負を語る。「(舞台上とは違って)プライベートでは仲良くしたい」とストーリーの謎を明かさないために今日は寡黙だという木の実ナナ、「江守さんの演出は2作品目。得体の知れない女性を演じる」という山本陽子、「常々共演したかった方とご一緒できるのが光栄」と語る安寿ミラ、「男を踏台にして、必死に生きる逞しい女性」を演じる毬谷友子、「(今回の出演は)賞をもらったのと同じ」と出演を喜ぶ佐藤江梨子、「早く立ち稽古をして、早く本番を迎えたい」と期待に胸を膨らませるソニン、「犯人が見つかるまでの過程を楽しんでほしい」と語る岡本麗と、加藤治子の8人が出演。最後に加藤が、「8人で力を合わせて、心をひとつにして、観客に面白いといっていただけるような舞台を作り上げたい」と締め括った。
「8人の大輪の花の匂いと毒気と美しさ」(毬谷)を楽しめる同作品は、来月19日に初日を迎える。
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