

上演900回を記念した特別カーテンコール
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客席に手を振るキャスト 左から井上芳雄、市村正親、松たか子
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帝国劇場で上演中のミュージカル『ミス・サイゴン』が、12日夜の部で初演から通算上演900回を達成した。当日は夜の部のキャストに加え、当日昼の部のアンサンブルキャストも出演した特別カーテンコールが催された。

オーケストラによる「火がついたサイゴン」の演奏が流れる中、「900回上演達成」と書かれた看板が下りてくると、客席からはより一層大きな拍手と歓声が沸き起こった。「いよいよ第3幕の開始でございます(笑)」とエンジニア役の市村正親から挨拶。市村は、翌13日の夜の部公演で出演700回を記録する。キム役の松たか子は、看板を振り返りつつ「何年か後に再演されたとき、何の話だろうと見た人が思うくらいに平和になっていればと思います」。クリス役の井上芳雄は、市村と共に800回記念に続いての記念公演への出演となる。「こうなったら、1,000回、2,000回と続いて出演できれば」と語った。
ジョン役の岡幸二郎ら主要キャストの挨拶の後に、キャスト全員で「命をあげよう」「アメリカン・ドリーム」の2曲を披露。また、通常のカーテンコールの倍にあたる100束もの花束が客席に投げ入れられ、銀テープが放たれるなどの演出が。ステージ上では市村を先頭にしたウェーブも繰り返し行われ、お祝いムードをより一層盛り上げていた。同公演は、今月23日に千秋楽を迎える。
当日の主要なキャスト:
市村正親/松たか子/井上芳雄/岡幸二郎/石川ちひろ/戸井勝海/平澤由美
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