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『ロミオとジュリエット』製作発表
2004.11.26
写真/左から藤原竜也、蜷川幸雄、鈴木杏

左から藤原竜也、蜷川幸雄、鈴木杏

写真/昨年の『ハムレット』に続き共演の2人

昨年の『ハムレット』に続き共演の2人
 昨年秋の『ハムレット』でも絶賛を浴びた蜷川幸雄×藤原竜也×鈴木杏が、早くも新たなシェイクスピア作品を私たちに届けてくれる。作品はズバリ『ロミオとジュリエット』。敵対する家に生まれながらも激しい恋に落ち、悲しい結末へとひた走る若い男女を描く言わずと知れた純愛悲劇の傑作に、3人はどのような気持ちで臨むのだろうか。

<蜷川幸雄と主演2人のコメント>

・蜷川幸雄
「『ロミオとジュリエット』は、30年前、小劇場から商業演劇(今回と同じ日生劇場)に進出した時の最初の作品。今回はもっと斬新に若々しく、政治的なテーマは入れないで、ひたむきに愛に走る2人を描きたい。今まで僕が竜也とやった作品はだいたいが悲劇だが、今回は恋の喜びにあふれる明るいロミオを演じてほしい。ジュリエットにはデリケートなものも大胆なものもできる杏ちゃんしかいないと思った。それで『杏ちゃん、杏ちゃんを口説いてくれー』と(笑)。人形遊びしているような少女が、死を通してまで愛を貫くという役柄を、明せきな言語と演技でまっとうしてほしい」

・藤原竜也
「ロミオはハムレットとは大きく異なる役柄なんです。今回は若々しく、さわやかなロミオを演じたいですね。蜷川さんには、今までの僕とはまったく違うものを求められています。稽古の最初の一週間は、(いろいろと否定されて)かなり落ち込みました(笑)。本番では新しいロミオ、そして僕の新しい部分をお見せして、いい芝居だったと言われるようにがんばります」

・鈴木杏
「蜷川さん、藤原くんという最高のメンバーとともに、ジュリエットとしてこのカンパニーにいられることはとても幸運だと思いっています。藤原くんとは一度共演した安心感もあるし、呼吸も合わせやすい。若々しくて情熱的な2人になると思います。ジュリエットと実年齢も近いし、自分らしいのびのびとしたジュリエットを演じられたらと思います」

 お楽しみのためにここでは明言を避けるが、セットも蜷川ならではの斬新なものになりそうだ。今秋、マイケル・マロニー主演『ハムレット』の英国ツアーも大成功に終わり、来年も大作が続くとあって、その活躍から目が離せない蜷川が再び放つ究極の愛の物語に、この冬は酔いしれたい。





公演データ
STAFF 作=W.シェイクスピア 演出=蜷川幸雄 翻訳=松岡和子
CAST 藤原竜也/鈴木杏/壤晴彦/瑳川哲朗/立石凉子/梅沢昌代 ほか


【東京公演】
2004.12/4[土]− 28[火] 日生劇場


チケット発売中

全指S席10,000円/A席7,000円

お問い合わせ=ホリプロチケットセンター TEL.03-3490-4949

【大阪公演】
2005.1/15[土]− 23[日] シアター・ドラマシティ


チケット発売中

全指11,500円

お問い合わせ=シアター・ドラマシティ TEL.06-6377-3888

*広島、福岡、新潟、富山、宮城でも公演あり

過去の記事
WATCH FOR![藤原竜也と鈴木杏で12月に『ロミオとジュリエット』]





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