【ポツドール・安藤玉恵がつづる「The Bridge Project 日記」】 - 特集ページ - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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シアターガイド×アーティスト シリーズ vol1

アングラの鬼才、リチャード・フォアマンが京都でワーックショップを開催! ポツドール安藤玉恵がつづる「The Bridge Project 日記」

ニューヨークを拠点にブっ飛んだ作品を生み出し続けているアンダーグラウンド・シーンの鬼才、御歳70の演出家リチャード・フォアマンが京都で作品づくりのためのワークショップを開催! 国際的プロジェクト『The Bridge Project』の一環で、世界各地で行っているワークショップで撮影された映像が素材となり、なんと新たな舞台作品になるというのだ。そんな前代未聞のプロジェクト in 京都に、“フォアマン大好き娘”の安藤玉恵(ポツドール)が参加。愛しき巨匠との“コラボ”の日々を、レポートしてもらいます!

協力=京都造形芸術大学 舞台芸術研究センター

最後までエキセントリック

写真/実は元気?

実は元気?

今まで撮影したものをダイジェストで見たり、今後のプロジェクトの展開についてのミーティング。フォアマンさんは机にあごをつけて退屈そうにしている、と思ったら突然立って、大きな声で饒舌に話し出した。「体調が悪いのは本当なのか」と思ったのは私だけじゃないはず。常に人を混乱に陥れたい人らしい。みんなが笑うとむすっとしたり。でも思っていた通りの面白い人だった。またいつか会えるのだろか?

写真/参加者のみんなと

参加者のみんなと

大学の近くの中華屋さん(屋号、駱駝。担々麺が美味しい)でお昼を食べて、メイキングのためのインタビューを受け、帰京した。とても長い12日間だった。

プロフィール

安藤玉恵(あんどう・たまえ)

若者たちの赤裸々な人間模様を描き、注目を集めるポツドールの看板女優。劇団作品では、女性らしい細やかな表情から大胆な濡れ場まで体当たりの演技を見せる。また、テレビ「劇団演技者。」(CX)で放送された劇団作品「激情」「男の夢」や、映画「紀子の食卓」(05年、園子温監督)、「松ヶ根乱射事件」(06年、山下敦弘監督)、DVD「THE 3名様」シリーズなど、映像作品にも幅広く出演している。

リチャード・フォアマン

劇作家、演出家、デザイナー。1937年ニューヨーク生まれ。68年に「オントロジカル・ヒステリック・シアター」を創設。劇作・演出・舞台デザインをすべて一人で手がけ、思想的・宗教的色彩を帯びた斬新な作品を発表する。そのユニークな作風は演劇のみならず、美術・音楽・映像などさまざまなアートに影響を与えており、また古典作品やオペラの演出でも世界的な評価を受けている。オビー賞をはじめ受賞歴も多数。その活動は「反響マシーン リチャード・フォアマンの世界」(巻上公一・鴻英良編、勁草書房/2000年)に詳しい。

劇作・演出家のソフィー・ハヴィラントと共同で開始した『The Bridge Project』では、これまでにオーストラリア、ポルトガル、イギリス、ドイツのアーティストや大学と協働し、「舞台作品での使用」を意識した映像素材を撮影するワークショップを行っている。

2006.11.29

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