【ポツドール・安藤玉恵がつづる「The Bridge Project 日記」】 - 特集ページ - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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シアターガイド×アーティスト シリーズ vol1

アングラの鬼才、リチャード・フォアマンが京都でワーックショップを開催! ポツドール安藤玉恵がつづる「The Bridge Project 日記」

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ロケ地は築80年の小学校

まず、フォアマンさんから彼がこれから撮る『scenes』の説明。演出方法についても。これまで40年間やってきた舞台の話にも触れながら、今回の映像をどう使うのかということなど。

写真/ロケ地の階段

ロケ地の階段

それからロケ地である、今は使われていない小学校を見学。木屋町(風情はあるけど歌舞伎町みないなところ)にある築80年という古い学校。「自彊室」という畳が100枚は敷き詰められている部屋もある。

写真/ソフィーと台本会議

ソフィーと台本会議

午後からは、昨日もらった台本についてソフィーと翻訳家の方と話し合う。誰がどれをやるか、とか。私は10番を選んだ。最初に読んだときぐっときたので。「どれを選ぶかで、個人が見える」とソフィー。どんな理由であれ、その通りと思う。

プロフィール

安藤玉恵(あんどう・たまえ)

若者たちの赤裸々な人間模様を描き、注目を集めるポツドールの看板女優。劇団作品では、女性らしい細やかな表情から大胆な濡れ場まで体当たりの演技を見せる。また、テレビ「劇団演技者。」(CX)で放送された劇団作品「激情」「男の夢」や、映画「紀子の食卓」(05年、園子温監督)、「松ヶ根乱射事件」(06年、山下敦弘監督)、DVD「THE 3名様」シリーズなど、映像作品にも幅広く出演している。

リチャード・フォアマン

劇作家、演出家、デザイナー。1937年ニューヨーク生まれ。68年に「オントロジカル・ヒステリック・シアター」を創設。劇作・演出・舞台デザインをすべて一人で手がけ、思想的・宗教的色彩を帯びた斬新な作品を発表する。そのユニークな作風は演劇のみならず、美術・音楽・映像などさまざまなアートに影響を与えており、また古典作品やオペラの演出でも世界的な評価を受けている。オビー賞をはじめ受賞歴も多数。その活動は「反響マシーン リチャード・フォアマンの世界」(巻上公一・鴻英良編、勁草書房/2000年)に詳しい。

劇作・演出家のソフィー・ハヴィラントと共同で開始した『The Bridge Project』では、これまでにオーストラリア、ポルトガル、イギリス、ドイツのアーティストや大学と協働し、「舞台作品での使用」を意識した映像素材を撮影するワークショップを行っている。

2006.11.19

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