6人の演出家による連続上演「キレなかった14才りたーんず」特集 日程:2009年4月16日(木)〜5月6日(水・祝) 会場:こまばアゴラ劇場
「キレなかった14才♥りたーんず」。今から10数年前に「キレる14才」と言われた、1982年生まれ5人と84年生まれ1人、計6名の若手演出家が集まって、09年の4、5月に行う合同企画公演のタイトルだ。以前から親交があった柴幸男、篠田千明、中屋敷法仁を中心に、それぞれのつながりから神里雄大、白神ももこ、杉原邦生に声を掛け、この顔合わせになった。同年代の演出家という繋がりを除けば、6人は出身も所属団体も作風も、実にさまざま。異色の顔合わせが起こすこの新たなムーブメントを、約半年間にわたり密着取材する。




1982年ペルー共和国リマ市生まれ。2006年、第7回利賀演出家コンクール最優秀演出家賞を最年少で受賞。受賞作『しっぽをつかまれた欲望』(作=パブロ・ピカソ)にてピカソの戯曲を日本で初上演した。劇的な身体と日常的なゆるい身体の状態を無理やりつなげ、舞台にあげる演出が特長と言われる。健康志向のため、早朝からの公演もたまに行なう。代表作に『しっぽをつかまれた欲望』、『オセロー』(作=シェイクスピア)、『三月の5日間』(作=岡田利規)、『リズム三兄妹』など。

1982年生まれ。小学生の頃よりバレエを始める。しかし、バレエは大好きであったが、妄想と現実の差に気づいた頃からしだいに美しいものにコンプレックスを抱く。その反動か、ほぼ裏方志望で入学した桜美林大学総合文化学科で、なぜかダンス公演をやったことをきっかけに以後、野外、体育館、屋上などで踊りを作って今に至る。無意味・無駄を積極的に取り入れ、ユニークな空間を醸し出す。『明日、シベリアに行くかも。』、『他力ジェンヌ。』など。2008年度より富士見市民文化会館キラリ☆ふじみのレジデンスカンパニー(キラリンク☆カンパニー)となる。

1982年東京都出身。京都造形芸術大学大学院 芸術研究科博士課程 在籍。同大学映像・舞台芸術学科在籍中より、演出・舞台美術を中心に活動。特定の団体に縛られず、さまざまなユニット、プロジェクトでの演出活動を行っている。人を喰ったような生意気さとポップなバランス感覚を兼ね備えた演出が特徴。2004年、自身が様々な作品を演出する場として、プロデュース公演カンパニー"KUNIO"を立ち上げる。歌舞伎演目上演の新たな形を提示する"木ノ下歌舞伎"には、2006年5月『yotsuya-kaidan』(作=鶴屋南北)での演出をきっかけとして企画にも参加。2008年から、伊丹市立演劇ホールAI・HALLとの共同製作事業"Take a chanceproject"アーティストに選出され、同年2月KUNIO03『椅子』(作=E・イヨネスコ)を発表。最近の主な作品に、2008年10月KUNIO04『百三十二番地の貸家/犬は鎖に繋ぐべからず』(作=岸田國士)、同年5・8月木ノ下歌舞伎舞踊公演『三番叟』(振付=芦谷康介)など。また、こまばアゴラ劇場が主催する舞台芸術フェスティバル〈サミット〉ディレクターに「冬のサミット2008」(2009年2月開催)より就任。任期は2年間。
「キレなかった14才♥りたーんず」
2009.4/16(木)〜5/6(水・祝) こまばアゴラ劇場
【企画者】 柴幸男(toi/青年団演出部)/篠田千明(快快)/中屋敷法仁(柿喰う客)
・チケット発売中
・お問い合わせ=「キレなかった14才♥りたーんず」制作室
TEL.090-9971-9824(野村) MAIL.KR.14returns@gmail.com














