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50年を経て甦る青春舞台版『理由なき反抗』『エデンの東』
青春映画の名作2本が、半世紀の時を超えて舞台に甦る。ジェームズ・ディーンの没後50年を記念して、4月には『理由なき反抗』、5月には『エデンの東』を東京グローブ座で連続上演。それぞれの作品で主演を務めるのは人気グループ「嵐」の二宮和也と松本潤だ。青春期を振り返りつつ意気込みを語る彼ら2 人のインタビューのほか、各作品の舞台化を手がける人気演出家と脚本を担う若手劇作家のW対談も併載。

イキのいい若手俳優陣を“料理”する蜷川演出『KITCHEN』
70歳を迎える蜷川幸雄がシアターコクーンで放つ今年第2弾は、超多忙なレストランの厨房を舞台に、戦後イギリスの「怒れる若者」に迫る、劇作家アーノルド・ウェスカーの名作群像劇。成宮寛貴、勝地涼、高橋洋、須賀貴匡、長谷川博己ら旬の若手俳優たちの座談会、リアルな厨房セットが組まれた稽古場の模様を通して、戯曲・俳優・舞台にこもるさまざまな熱気をお伝えする。

“女たらし”な伊原に、“チビブス”な奥菜!?『シャッフル』
「観客を楽しませたい」――その一心で、ハイテンション・コメディー街道を突っ走る人気劇作・演出家の後藤ひろひと。豪華キャスト陣を迎えた本作は、事故で他人の顔が元でこんがらがって見えてしまう、女たらし(美女限定)な刑事の大暴走ストーリーだ。主演の伊原剛志と、久々の女優業復帰となるヒロイン (?)役の奥菜恵が演じる異色の役どころも要チェック。

スーパー歌舞伎の原点に挑む若き継承者たち『ヤマトタケル』
その時代の観客を魅了し、驚きを与えてこそ歌舞伎。18年前、市川猿之助が新たに世に問うた、“スーパー歌舞伎”。その原点と言うべき本作が、門下の若手俳優、市川右近と市川段治郎のW主演でついに開幕した。現代に啖呵を切った師匠の気概を受け継ぐ彼らの意気込みあふれる対談に加えて、気迫漂う稽古場、初日舞台の様子を詳しくレポートする。

男たちの欲望を映し出す宿命の女『ルル〜破滅の微笑み』
19世紀末のドイツ人劇作家フランク・ヴェデキントが生み出した、「宿命の女」ルルと彼女に惹かれ滅びていく男たちの物語を、音楽と映像、踊りを用いつつ再構成して送る本作。タイトルロールを務める実力派女優・秋山菜津子と、ルルに翻弄される父と子を演じる古谷一行と増沢望が、作品に込められた女と男の心理をじっくりと語る、少し大人な特集。

2005年度ローレンス・オリヴィエ賞結果発表!!
昨年とは打って変わって正統派ドラマ&ミュージカルが受賞に輝いた、イギリス舞台芸術の最高栄誉・オリヴィエ賞。本誌では今年も、主要受賞作・受賞者から選にもれた注目作まで、ポイントをきっちり押さえて解説します。ところでオリヴィエってだれ? 賞は誰がどうやって決めてるの?な〜んてふと思った人にうれしい、知識の泉湧くコラムもあり。

そのほか、GWに花咲く濃ゆ〜いオヤジたち、シティーボーイズミックスPRESENTS『メンタル三兄弟の恋』の大竹まこと×きたろう×斉木しげる×中村有志、“タカラヅカ「日本物」のススメ”と題した、『睡(ねむ)れる月』の朝海ひかる×舞風りら&大野拓史(演出家)、美しき少女が今度は舞台で血煙に舞う、黒木メイサ×生田斗真×長谷川純『あずみ〜AZUMI on STAGE〜』。そして、観客の視線の届かない舞台裏で役者が見せる、一瞬の表情が新鮮な十文字美信の「劇顔」には、亜門版ミュージカル『ファンタスティックス』の井上芳雄が登場するなど、百花りょう乱の春らしく、話題作てんこ盛り、観劇お役立ち情報満載でお届けします!









