![]()
NINAGAWA vs 14大俳優陣!!『天保十二年のシェイクスピア』
今年の演劇界の話題をさらい続けた、蜷川幸雄演出作品の連続上演シリーズ「NINAGAWA vs COCOON」もついにファイナル。その「真剣勝負」の決着は、大将・蜷川率いる14人の主役級俳優たちに委ねられた! 挑むは、シェイクスピア全作品を江戸日本を舞台に、絶妙の言語センスで洒脱にまとめ上げた、劇作家・井上ひさしの大傑作。唐沢寿明、藤原竜也、篠原涼子の単独インタビュー、蜷川作品ですっかりおなじみの夏木マリ&勝村政信&白石加代子によるてい談など、熱気あふれる稽古場から、「大勝負」を控えた俳優たちの生の声をお届けする巻頭大特集です。

新感線が、新たなる路線を走り始める SHINKANSEN☆PRODUCE いのうえ歌舞伎『吉原御免状』
昨年、「アカドクロ・アオドクロ」と銘打った『髑髏城の七人』2バージョンを連続上演して好評を博し、初のミュージカル『SHIROH』で新境地を見せた劇団☆新感線。エンタメ路線を疾走してきた彼らに今、新たな変化が宿りつつある。江戸期最大の遊廓・吉原を舞台に、剣客たちの血で血を洗う戦いが繰り広げられる隆慶一郎の伝奇小説をもとにした新作は、いわく「いのうえ歌舞伎的なものの否定」が出発点。今や「新感線の劇団員」と厚い信頼を受ける主演の堤真一、そして演出・いのうえひでのり&劇作家・中島かずきが、「新」新感線の行方を語る。

目指すはさらなる「高み」へ!! コンドルズ『TOP OF THE WORLD』
ダンサー、教師、アーティスト、IT企業の社員にBarのオーナーなどなど。普段の職業はてんでバラバラながら、ひとたび学ランを羽織れば、「永遠の部活動」コンドルズの時間がやってくる。踊って演じて笑わせて、もはやダンス界のみならず演劇界でも熱い注目を浴びる彼ら。待望の新作を控えたメンバーそれぞれに、コンドルズの変化、そして「これから」を聞いてみました。

まだまだ続く、藤田まことの役者道『浮草 人生まわり舞台』
TVドラマ「必殺」シリーズで20年、今年7月最終回を迎えた「はぐれ刑事純情派」が18年。映像分野でのキャリアを一歩一歩積み重ねてきた役者・藤田まことにとって、決して途切れることがなかったもの、それが舞台への思いだ。芸歴50年の言葉のはしばしににじむ舞台での経験、そして舞台俳優を主人公にした次回作『浮草』に重ねる思い。藤田まことの役者道はまだまだ終わりません。

観客を魅了する海外“小太り”名優たち「Oh! Round Players〜丸型の法則」
太っているからっていい俳優ってわけじゃないけれど、ずば抜けた名優たちはその“丸さ”も魅力の一つにしてしまうのです。豊かな体躯と優れた演技で観客を釘付けにしている2大俳優、B'wayのネイサン・レインとイギリスのサイモン・ラッセル・ビール。今秋、そろって出演作が控えている東西の"横綱"の魅力にたっぷり(でっぷり?)と迫ります。

演劇人も大活躍!! TGスペシャル「秋の夜長にラジオは楽し」
マスなのに、リスナーの一人一人に語りかけてくるような親近感が魅力のラジオ。言葉や音楽を通して想像力をフル活用できる「音の劇場」の魅力にぞっこんの演劇ファンも多いのでは? 本特集では、演劇界でも活躍中の劇団ビタミン大使「ABC」の作・演出家にして、04年のラジオ聴取率調査第1位男の宮川賢、オールナイトニッポンに抜てきされた「劇団、本谷有希子」主宰・本谷有希子らパーソナリティーの声をはじめ、ラジオドラマ製作現場や愛好家の声を交えて、ラジオの楽しみ方をご紹介します。

その他、伝統芸能と現代劇の新たな融合を目指す『敦―山月記・名人伝』の野村萬斎×亀井広忠×藤原道山、舞踊大国・中国が生んだジャンル混成のエンターテインメント『舞劇覇王別姫』、「平和」や「日本人」の意味を問い直す秀作せりふ劇『燕のいる駅』に初主演で挑む「嵐」の相葉雅紀をピックアップ。さらに、舞台裏の役者の心音まで伝わってくるような、緊張感漂うモノクローム写真が好評の十文字美信の「劇顔」には、ミュージカル『星の王子さま』で王子役を務めた宮崎あおいが登場するなど、秋の始まりにゆったりとした気分で読みたい特集&公演情報満載でお届けします!









