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2009

あの日、あの時、あの舞台を観た。「私を舞台に導いた人」

あなたが舞台に出会ったきっかけはなんですか? いまは演劇通のあなたも、ある時、何かの偶然で、誰かに導かれて劇場に足を踏み入れたはず。もちろん、われわれシアターガイド編集部員も、そのように舞台に魅了されて来た一人です。今月は、そんな編集部員7人がそれぞれの“シアターガイド=舞台に導いてくれた人”の元へ赴き、お話をうかがいました。この特集が、あなたと舞台との新たな出会いのきっかけになれば、これほどうれしいことはありません。

あの日、あの時、あの舞台を観た。「私を舞台に導いた人」

冒険活劇にミュージカル・スターが集結!ミュージカル『三銃士』

1844年に誕生したアレクサンドル・デュマの傑作「三銃士」。時代を超えて愛され続けている冒険活劇が、ミュージカルとなって日本初登場! 流麗なメロディーからロック調のリズム、さらには聖歌のような響きまでが散りばめられた音楽、迫力の殺陣シーンなど、ミュージカル・ファンがハマりそうな要素満載の新作だ。主役のダルタニャン+三銃士=“四銃士”に扮する井上芳雄&橋本さとし&石井一孝&岸祐二の座談会と、“悪役”を演じる二人、瀬奈じゅんと山口祐一郎のインタビューから、『三銃士』の魅力に切り込む。

名作冒険活劇がミュージカルとなって日本初登場!ミュージカル『三銃士』

デタラメ演劇、再来!!ケラリーノ・サンドロヴィッチ×古田新太『奥様お尻をどうぞ』

いろいろな意味で観客にも演劇界にも衝撃を与えた『犯さん哉』から4年。またもKERAことケラリーノ・サンドロヴィッチと古田新太が結託して、デタラメな演劇=ナンセンスコメディーを上演。「鬱憤を晴らすように」というKERAと「モンティ・パイソンぐらいヒドいことを」と言う古田に、デタラメとは何かと少し真面目に聞いてみた。

デタラメ演劇、再来!! ケラリーノ・サンドロヴィッチ×古田新太『奥様お尻をどうぞ』

ニキータ・ミハルコフ監督の映画を、栗山民也の演出で日本初演『太陽に灼かれて』

1994年のカンヌ国際映画祭でグランプリに輝いた「太陽に灼かれて」。09年にロンドンで上演された舞台版が、日本で初演を迎える。旧ソ連の30年代に起きた不条理なスターリンの大粛清。たった1日で人生が急転する人びとの物語を、人間ドラマだけでなく、「時代の空気感そのものを描き出したい」と栗山は語る。また、主演を務める成宮寛貴と鹿賀丈史にそれぞれ話を聞いた。

ニキータ・ミハルコフ監督の映画を、栗山民也の演出で日本初演へ 『太陽に灼かれて』

劇作家と美術家の次なる企みとは? サンプル+三鷹市芸術文化センターpresents 太宰治作品をモチーフにした演劇
『ゲヘナにて』

昨年度、『自慢の息子』で岸田國士戯曲賞を受賞したサンプルの松井周。彼が作り出す“異常空間の中の日常”は、杉山至の“日用品で構成された異様な舞台美術”と不可分な関係にある。聞けば二人は15年にもなる旧知の仲。しかし、作・演出家として舞台美術家として、今ますますお互いから受ける刺激が面白くてたまらないらしい。そんな二人が、太宰治作品をモチーフに、今度はどんな劇世界を生み出すのか。

劇作家と美術家の次なる企みとは? サンプル+三鷹市芸術文化センターpresents 太宰治作品をモチーフにした演劇
『ゲヘナにて』松井周×杉山至

私たちが海外の舞台を目指すワケ-- reasons to go abroad --

演劇は、まさに一期一会。そのフィールドが国内にとどまらず、世界へと広がれば、感動や興奮、驚きも倍増すること間違いなし。本特集では、今月『金閣寺』のNY公演が控える演出家・宮本亜門、毎年ブロードウェイへ観劇旅行に出掛ける俳優・コメディアンの小堺一機、そして日本の舞台を目指してやって来た俳優、パク・トンハとJenniferに、それぞれインタビューを敢行。海外に飛び出した人たちに、その貴重な体験について語ってもらった。

私たちが海外の舞台を目指すワケ -- reasons to go abroad --

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「シアターガイド8月号」そのほかのご案内

【国内特集】
『ニッポン無責任新世代』原田泰造/阿佐ヶ谷スパイダース PRESENTS『荒野に立つ』稽古場レポート/ミュージカル『嵐が丘』河村隆一&平野綾&安倍なつみ/音楽劇『リタルダンド』吉田鋼太郎&一路真輝&G2 /はえぎわ『○○トアル風景』ノゾエ征爾
【STAGE PEOPLE】
劇団鹿殺し 夏の女優祭り『岸家の夏』菜月チョビ&千葉雅子&峯村リエ/ブロードウェイミュージカル『ビクター・ビクトリア』貴城けい/『トラストいかねぇ』安田章大/『僕の時間の深呼吸』高泉淳子
【マンスリー・ピックアップ】
「気になるあの人」斎藤淳子/「憧れの帝劇」/《新連載》「木村光一に聞きに行く。」/《新連載》「C to C」演出家・蜷川幸雄/《新連載》「ホンヤクミュージカルのメカニズム」安倍寧/《新連載》白神ももこ「憧れなんて、無責任なものだわよ。」/岩井秀人「おむすめ日記」/《新連載》今拓哉「演食同源」/《新連載》三浦康嗣「ラップってなあに?」/「十文字美信の劇顔 GEKI-GAN」金内喜久夫
【海外特集】
トニー賞速報