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『アプサンス』-ある不在-
公演期間 | 2010年1月26日(火)〜1月28日(木) |
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会場 |
鎌倉芸術館 〒247-0056 神奈川県鎌倉市大船6-1-2 |
PR・解説 |
吉行和子は、昭和32年俳優座劇場において、劇団民藝公演「アンネの日記」で初舞台を踏んで 以来、多数の名舞台で活躍した演劇人であり、また数々の映画作品においても実力派女優とし て高い評価を得てきました。 「ヨオの会」(吉行和子と大間知靖子の会)では、ジュネ作「女中たち」、ミルボー作「小間使いの日記」、デュラス作「奏鳴曲」、渡辺えり子(現在は渡辺えり)作「月の上の夜」、そして13年間にわたる国内外でのロングランを達成した「MITSUKO – ミツコ 世紀末の伯爵夫人」(作・大間知靖子)など数々の作品に出演してきました。 その吉行が、2008年6月、デビュー時と同じ俳優座劇場で、「ヨオの会」として、また演劇活動最後の舞台として、ロレー・ベロン作「アプサンス〜ある不在〜」に主演し、絶賛を浴びました。 「アプサンス〜ある不在〜」は愛憎の果てに誰にでも訪れる老い、孤独、病気、介護などの問題がさりげなく、しかもユーモア溢れるセリフのやりとりで描かれている作品です。 舞台は終始病院の中で展開します。ところが、それは主人公がそれまでに過ごしたあらゆる場所 に瞬時に変容します。軽やかに時間と空間を飛び越えるベロン独特の手法で、観客は「ある女の 一生」を垣間見ることとなります。と同時に、吉行和子の女優としての姿勢も記憶に留めること となる作品です。 |
ストーリー |
あるショックによって、アプサンス=欠伸(意識や思考の一時中断)の状態にある元女教師ジェルメーヌ。そんな彼女の前に人々は次々に姿を変えて現れる。 しかし、彼女にとって最も大切な人はいつも不在。 誰にでもある人生の変わり目に悩みながらも、ジェルメーヌは勇気とユーモアをもって次の一歩を踏み出す。 |
スタッフ | 主催:テレビ朝日 企画製作:兵庫県立芸術文化センター |
キャスト | 吉行和子 岡田浩暉 他 |
お問い合わせ |
チケットスペース
03-3234-9999 チケットスペース |
2009年10月4日(日)
S席7,000円(全席指定・税込)
2010年1月26日(火) 〜 1月28日(木)
上演時間 | 約1時間45分(休憩なし) |
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2010年1月
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