tabula=rasa『祝祭』 - シアターガイド
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とまる。企画プロデュース シリーズハムレットマシーンvol.3

『祝祭』

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公演データ

公演期間 2010年2月26日(金)〜2月28日(日)
会場 ART COMPLEX 1928
〒604-8082 京都府京都市中京区三条通御幸町東南角1928ビル3階
PR・解説 「現代演劇とは何か?」
この問いから始まったシリーズ:ハムレットマシーンも今回で3回目。一応の締めくくりだ。ここで、この問いに対する今のところの僕の回答を言ってしまうならば、次のようになる。「現代演劇とは目的を喪失した時代の演劇である」これはほぼ間違いのない回答だと思う。詳細な展開は避けるが、現代演劇とは「目的のなさ」を主題とする演劇であると、ひとまずは言えるのである。
しかし、そんなことが分かったからと言ってなんの意味があるだろうか? 演劇とは何か?を解明するために演劇をすることは、いかにもバカげている。僕の目的は演劇をやることそれ自体ではなく、演劇を通じてもっと別の何かに触れることだったはずだ。じゃあ、僕は何に触れたいのか? 何が知りたいのか?
なぜ僕たちは存在するのか。この一事に尽きる。演劇の歴史的文脈も現代性も本当はどうでもいい。僕は僕が存在するとはどういうことなのかを知りたいのだ。もう何もなすことはない。生きる理由がない。意味がない。それなのに、僕は存在している。一体どうしろというのか? 後、何十年も続いていく死ぬまでの時間を、どうすればいい。何もやることがない! なすべきことがない! 生きる目的がない! 一体なぜこんなことになってしまったのか?
この地点において、現代演劇と僕の問いは交差する。すなわち、この目的のない時間=生をどう生きればいいのか、という一つの問い。
そして、『ハムレットマシーン』とはまさに、人類に生きる意味と目的があった時代からその意味と目的が奪われた瞬間の絶望を描いた作品なのだ。「ああだこうだとしゃべっていた、ヨーロッパの廃墟を背にして」「私はもう役を演じない」「私はマシーンになりたい」というこれらの言葉を、僕は素通りすることが出来ない。僕らは現に無駄なおしゃべりで暇をつぶし廃墟に立ち演じる役もなく、マシーンになりたいと願うモノたちだからだ。もし、僕たちに『祝祭』が許されるのであれば、それは生きる意味も目的もなく漠然とした不安の中で退屈な毎日を過ごすこの廃墟の生を味わい、絶望しつくした時だろう。その絶望において生を祝福する、かすかな予感が感じられる。
演劇という場が現実から逃避するための場ではなく、現実と向き合うための場になることを願って、僕は最後の『ハムレットマシーン』に取り組もうと思う。
tabula=rasa主宰・演出家
高田ひとし
ストーリー 【シリーズ:ハムレットマシーン】
演劇フリーペーパー「とまる。」と連動したプロデュース企画。企画を「とまる。」が、舞台の製作をtabula=rasaが引き受け、上演不可能と謳われる旧東ドイツの劇作家ハイナー・ミュラー作『ハムレットマシーン』を1年で3度上演することを通じて、「現代演劇とは何か?」を思考・実践していく。

vol.1告別
09.6.10〜13
@立命館大学生会館小ホール

vol.2儀式
09.8.21〜23
@アトリエ劇研

○ハムレットマシーン
1977年。旧東ドイツの劇作家ハイナー・ミュラーによって書かれた『ハムレット』の改作劇。たった十数ページながら、ミュラーが生きてきた政治・芸術、そしてなによりも20世紀の歴史そのものを背負ったような「ミュラー自身の個人史」が『ハムレット』のうちに読み込まれ、何重にも解釈が可能な高密度な言葉が連ねられ、上演不可能と言われるようになる。
スタッフ 舞台監督:松本洋佑 舞台製作:足立理志(立命芸術劇場) 照明:築地静香 
音響:佐々木峻一 衣装:築地静香 映像:松本洋佑 宣伝美術:鬼頭祈
音響オペ:杉山彩(西一風) 照明オペ:稲葉俊(西一風)
協力:シバイエンジン 企画・制作・広報:とまる。企画
キャスト 延命聡子
合田団地
佐々木峻一
沢大洋(京都ロマンポップ)
田中次郎(西一風)
前田愛美
松本洋佑
お問い合わせ tabula=rasa
090-2013-9680
info@tabula-rasa.jp
とまる。企画
tomarumaru@gmail.com
とまる。企画 WEB

入場料金

フリーパス1,500円(税込)

1枚のチケットで2回目以降の観劇が無料。ただし、入場は開演の5分前。観劇1回目のお客様を優先的にご案内します。観劇1回目のお客様で満席の場合、入場をお断りさせていただく場合がございます。ご了承ください。
○なぜフリーパスか?
演劇とは一回見て「ハイ終わり」というものではないからです。むしろ、何度も観ることによって次々と新しい発見がある点に、演劇の面白さもあるというのに、観れば観るほど観劇料金がかさんでいくというのはいかがなものかと思うわけです。なので、2回目以降基本的に無料でご覧いただけるよう、一枚のチケットで何度も観劇できるフリーパス制をとらせてもらいます。是非、何度も演劇を観る面白さを体験してください!

チケット発売窓口


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公演日程

2010年2月26日(金) 〜 2月28日(日)

※開場は開演の30分前。
※演出の都合上、途中入場をお断りする場合がございます。
※上演時間は90分前後を予定しております。
※各回ともに公演終了後にアフタートークあり。
アフタートーク出演者
26(金)19:00 田辺剛(劇作家・演出家/下鴨車窓主宰/アトリエ劇研ディレクター)
27(土)14:00 山崎彬(作家・演出家・俳優/悪い芝居)
27(土)19:00 伊藤拓(劇作家・演出家/France_pan代表)
28(日)14:00 笠井友仁(演出家/エイチエムピー・シアターカンパニー)

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