http://www.theaterguide.co.jp/trackback/if.php?id=16470
日墨交流400周年記念事業
『逆潮〜侍の帰郷〜』
元宝塚歌劇団 幸風イレネが凱旋公演!
公演期間 | 2010年7月15日(木)〜7月16日(金) |
---|---|
会場 |
日暮里サニーホール 〒169-0073 東京都荒川区東日暮里5-50-5 |
PR・解説 | メキシコ出身で、元宝塚歌劇団のイレネ飯田(芸名・幸風イレネ、日系2世。同期に北原遥子、黒木瞳、涼風真世、真矢みき)が日本・メキシコの友好400年を記念し、支倉常長を題材にしたミュージックシアター『逆潮〜侍の帰郷〜』を上演します。鹿児島、名古屋、支倉常長の乗った「サン・ファン・バウティスタ号」の復元船がある石巻を経由し、東京では日暮里サニーホールで公演いたします。400年前、支倉常長が航海で観たもの、はるか異国の地で感じたもの、そして、帰国した常長に待ち受けていた悲しい現実。日本の伝統である能や、メキシコ古代音楽の演奏、フラメンコなどを取り入れ、「人間・常長」を、イレネ飯田が無言劇というスタイルで表現する壮大な音楽劇作品です。 |
ストーリー |
1613年10月、侍、支倉常長は藩命により大航海に出た。当時イスパニア領だったメキシコとの直接貿易の道を開こうと、まずメキシコに上陸。だが、植民地メキシコに貿易の許可を出せる人物はいない。そこで大西洋を渡り、イスパニア国王フェリッペ3世に謁見することになる。キリスト教への改宗を求められた常長は、任務を果たす為にと、応じることにした。 最終的に一行はヴァチカン宮殿でローマ教皇パウロ5世と謁見する。そこで常長にはローマ市民権が授与され、貴族の位も与えられるが、そこに日本からキリシタン弾圧などの近況が届いた。教皇から良い返事を得られず、目的を達せられないまま帰国した常長は、徳川幕府のキリシタン弾圧に出迎えられることとなる。 作品は、失意のうちに帰国の旅路についた常長の回想シーンで始まります。舞台はサン・フアン・バウティスタ号の船上。メキシコとヨーロッパへの冒険の旅が蘇り、長い旅路で見聞きした詩や音楽、そして思い出深い瞬間が時には楽しい夢となり、時には悪夢となって現れるのです。 舞台はセリフのない無言劇。常長が当時、旅の途中で見聞きしたであろうメキシコの古代音楽・プレイスパニック、グレゴリアン、そしてヨーロッパのポリフォニー音楽、フラメンコ、さらに日本のお能、舞踊、劇や武術を組み込み、新しいスタイルの演劇(ミュージック・シアター)を構成します。常長を演じるイレネは時代をさかのぼってアジア、米州、欧州の三つの大陸を翔け巡り、喜怒哀楽あふれる人間常長を表現します。 |
キャスト | イレネ飯田(元宝塚歌劇団・幸風イレネ) |
お問い合わせ |
株式会社シービーシーメソッド
03-3365-0159 |
2010年6月12日(土)
4,000円(全席自由・税込)
0570-02-9999 Pコード:404-941 |
|
日暮里サニーホール | 03-3807-3211 |
荒川区ムーブ町屋 | 03-3819-7761 |
当日券情報 | 開演1時間前より劇場にて販売 |
---|
2010年7月15日(木) 〜 7月16日(金)
上演時間 | 約2時間 |
---|
2010年7月
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
11 | 12 | 13 | 14 |
15
|
16
|
17 |
(0人のコメント)