東京演劇集団風『肝っ玉おっ母とその子供たち』 - シアターガイド
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東京演劇集団風

『肝っ玉おっ母とその子供たち』―あとから生まれてくる人たちに

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公演データ

公演期間 2010年7月21日(水)〜7月25日(日)
会場 レパートリーシアターKAZE
〒164-0003 東京都東京都中野区東中野1−2−4
PR・解説 *東京演劇集団風の代表的なレパートリー作品
 『肝っ玉おっ母とその子供たち』は東京演劇集団風の拠点劇場〈レパートリーシアターKAZE〉 のオープニング記念企画として1999年に初演し、繰り返し上演を重ねている風の代表作です。2004年には、『肝っ玉おっ母とその子供たち』の演技に対して辻由美子が第11回読売演劇大賞 優秀女優賞を受賞。
2006年からは、終幕に“あとから生まれてくる人たちに―”というブレヒトの詩の朗読を加え、全国巡演レパートリーのひとつとして、中学生・高校生を対象に上演が始められました。若い観客たちと対峙する公演の積み重ねによって『肝っ玉おっ母とその子供たち』の新しい側面も発見され、全国巡回公演と拠点劇場でのレパートリー公演という相互の上演を行うことによって、現代性を持ったブレヒト劇の新たな上演の可能性を切り拓いた作品です。

*若い観客を対象とした巡回公演を終えての凱旋公演
 第二次世界大戦が勃発した1939年、ブレヒトが亡命中に書いた問題作。
 戦争によって街を奪われた人たち、そして、そこにあった生活をも奪われた人たちが〈あとから生まれてくる人たち〉に歌う〈自由と受難の劇〉として、浅野演出の上演台本は構成されています。
 戦争の世紀、まさにその中で生きたブレヒトの時代精神が持つ希求の貴さを問うています。
 東京演劇集団風の『肝っ玉おっ母とその子供たち』は、2010年度には中学生・高校生を対象にした公演をはじめて4年目を迎えます。若い観客に見せるにあたり、演出の浅野は、「戦争という限りない悲惨さの発見と同時に、このような苦境にあってなお生き続け、笑い、泣く、人間の原初的な力強さを発見してほしい」と語ります。
 5月から7月まで西日本地域で巡演を行い、今公演は拠点劇場での凱旋公演となります。
ストーリー 17世紀、三十年戦争の戦火が吹き荒れるなか、“肝っ玉おっ母”と呼ばれる女酒保商人アンナ・フィアリングは、3人の子供たちを抱え、軍隊を相手に商売をして生活している。しかし勇敢な長男アイリフは募兵に応じてしまい、律儀者の次男スイス・チーズも会計係として徴兵され、やがて処刑されてしまう。残った長女カトリンと肝っ玉おっ母は戦乱の中、商売をしながら旅を続ける。
 ある晩、旧教軍が新教の街に奇襲攻撃を仕掛ける。口のきけないカトリンは、眠りこんでいる街の人に敵襲を知らせようと、屋根の上で取りつかれたように太鼓を打ち鳴らす。
 商売相手にしていた戦争によって大切な子供たちを失っていく肝っ玉おっ母。しかし軍隊が移動する行軍のマーチが聞こえてくると、彼女はひとり幌車を引いて軍隊を追いかけていく……。
スタッフ 作:ベルトルト・ブレヒト 演出:浅野佳成
訳:岩淵達治 音楽:八幡茂 舞台美術:アンジェイ・ピョントコフスキ 照明:坂野貢也 音響:実吉英一 舞台監督:佐田剛久
キャスト 辻由美子
白根有子/稲葉礼恵/柳瀬太一/中村滋/田中悟/佐野準/車宗洸/仲村三千代
白石圭司/保角淳子/清水菜穂子/栗山友彦
お問い合わせ 東京演劇集団風
03-3363-3261
info@kaze-net.org
東京演劇集団風

チケット発売日

2010年5月20日(木)

入場料金

前売3,800円/当日4,000円/学生3,300円/3本通しチケット10,000円(全席自由・税込)

チケット発売窓口

東京演劇集団風 03-3363-3261

チケット販売サイトへ

公演日程

2010年7月21日(水) 〜 7月25日(日)

2010年7月

18 19 20 21
  • 19:00
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22
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  • 19:00
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  • 14:00
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  • 14:00
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助成:EU・ジャパンフェスト日本委員会
後援:ドイツ連邦共和国大使館/中野区

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