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劇団新和座
劇団新和座 第4回公演
『王女メディア』
公演期間 | 2010年6月30日(水)〜7月4日(日) |
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会場 |
アドリブ小劇場 〒111-0051 台東区蔵前1-5-8 |
PR・解説 | エウリピデスの『王女メディア』はギリシア悲劇の中でも最高傑作のうちの一つではないでしょうか。新和座では”王女メディア”、”エレクトラ”を上演してきました。この1年で更に研究を重ね、ギリシア悲劇に、この最高傑作に再び挑戦します!原作の迫力ある世界観を新和座独自の視点でとらえ、さらに見て頂くお客様にダイレクトに迫ります!恐怖!愛!憎しみ!・・・そして復讐。なぜ男と女は愛し合い、そして、憎しみ合うのか・・・その復讐の先にはには果たして何が待っているのか・・・ |
ストーリー | イアソンはイオルコスの王子であった。彼が成人になると、幼い頃奪われた王権を叔父ペリアスに回復するよう求め、代わりにペリアスは王位返還の条件を出した。ギリシャから遠く離れた地、黒海の果てコルキスにある黄金羊毛の奪取である。五○余名の勇者を率いてアルゴー船でコルキスに渡ったイアソンは、彼を殺そうと目論むコルキス王からも難行を命じられる。しかし王の娘メディアがイアソンに一目惚れし、彼女は自分との結婚を条件に父を裏切ってイアソンを助ける約束をした。大蛇の猛攻など数々の試練をメディアの助けによって乗り越えたイアソンは目的の羊毛を入手し、彼女と共に帰国の途につく。その際、メディアは実の弟を八つ裂きにして肉片を撒き散らし逃げ延びる。ところがペリアスは王位を譲らなかったため、メディアは彼の娘たちを騙して父親を殺害させた。ようやくイオルコスの王位についたイアソンだったが、それも束の間、ペリアス殺しの罪で追放され、王権はペリアスの息子に奪われ、またも二人は逃亡する。亡命先のコリントスの王、クレオンに気に入られたイアソンは、王の娘グラウケーとの結婚話を持ちかけられ・・・。 |
スタッフ | 作/エウリピデス 演出/武藤賀洋(日本演出者協会会員) 演出補/ヘンミケンオ 舞台監督/いつみたけを 照明/柳田充(Lighting Terrace LEPUS) 音響/村石雄介、ユーリナゴーレン 装置/劇団新和座美術部 ryu01、衣装・メイク/戸ヶ崎花枝 はんぺん、村田美沙子 制作/今松くるみ、古川康史、劇団新和座 |
キャスト |
メディア ・・・ならりえ イアソン ・・・北村空 アイゲウス・・・中野泰佑 クレオン王・・・古川康史 守役 ・・・野川和之(C&O) 若い女 ・・・石井かほる、加藤有希子、大宮里絵、長谷川奈美、村田美沙子、松本紗奈美、志茂香寿沙、岩間香織(劇団歌舞人)、関山幸子 乳母 ・・・今松くるみ |
お問い合わせ |
劇団新和座 制作部
090-2745-1085 info@shinwaza.com 劇団新和座公式サイト |
2010年5月17日(月)
前売り2,000円/当日3,000円(全席自由・税込)
劇団新和座 |
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Confetti | 0120-240-540 |
2010年6月30日(水) 〜 7月4日(日)
上演時間 | 約80分 |
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2010年6月
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2010年7月
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