大川興業『OTOなOTO』 - シアターガイド
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公演情報

大川興業

大川興業第35回

『OTOなOTO』〜暗闇演劇第4ステージ 見えない芝居 音と気配の芝居〜

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公演データ

公演期間 2010年10月15日(金)〜10月18日(月)
会場 ザ・スズナリ
〒155-0031 東京都世田谷区北沢1-45-15
PR・解説 昨年上演し、ご好評をいただきました作品を改訂し、更にパワーアップしたものをお届けします。
大川興業の暗闇演劇も今年で8年目となりますが、暗闇の中でやりたいことは、まだまだ尽きず、更に新しい暗闇の笑いを追求していきます。

是非一度“暗闇演劇”を体験してください。

大川興業は暗闇の中に笑いと感動の光を放ちます。
ストーリー 「マンダラのマリア」

廃鉱となった総距離1000kmある坑道で、ライトもつけずに真っ暗闇を延々と歩くのが、密かなブームとなった。キッカケは自ら命を絶とうとした若者が、死に場所を求め、さまよい、意識を失う瞬間に体に内なる光を一瞬感じた。ユングやフロイトのような頭の中の深層心理ではなく、深層心身を体で感じた光だった。
今まで頭で考えていた罪深き悩みがすっと消えた。

物理に詳しかった若者はハッと気がついた。1000メートルの深さまで岩石の中を潜っているので、光も音も、電波、電磁波、イオンも届かない、体内はもちろん地球をも通過するニュートリノが体内の水と衝突し、光ったのではないかと考えた。
太陽や超新星から届くと言われるニュートリノは、まれに水の電子とぶつかり、光を放つ。
超地底で宇宙の謎がわかるというように悩みの謎がとけた。
地上でいつも自分がいろんな粒子とぶつかり、知らない間に自分は輝いているのではないかとまで考えるようになった。

それが口コミで広がり、多くの悩める若者が吸い込まれるかのように、入道し、新しい自分を見つけ出しに行くようになった。暗闇お遍路、暗闇巡礼と言われ、その廃鉱はいつしか「マンダラのマリア」と呼ばれるようになった。その中から自然と、“黒密教”“ブラックチャーチ”という2組の存在が現れ、皆が救いを求めた。
2組とも特定の場所にいるわけではなく、あたかもニュートリノにぶつかるがごとく、移動型で出会いを大切にした。

今日も多くの悩める若者が、マンダラのマリアの胎内に入り、群像劇が始まる。
         
前回の公演の再演と言うより、進化した「OTOなOTO」。闇の中の偶然なる光がテーマなので、暗闇演劇が初めてでも安心して楽しめる作りになっている。是非観に来てくれ。
情報洪水の中を通り抜け、ニュートリノのようにお客さんと出会って、笑いの光を放ちたい。

作・演出  大川 豊

チケット発売日

2010年8月29日(日)

チケット発売窓口

当日券情報 開演1時間前より劇場にて販売

公演日程

2010年10月15日(金) 〜 10月18日(月)

上演時間 約2時間

2010年10月

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