ブルドッキングヘッドロック『嫌な世界』 - シアターガイド
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ブルドッキングヘッドロック

ブルドッキングヘッドロック10周年記念公演第3弾/サンモールスタジオ提携公演

『嫌な世界』ブルドッキングヘッドロックvol.20

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公演データ

公演期間 2010年12月17日(金)〜12月31日(金)
会場 サンモールスタジオ
〒160-0022 東京都新宿区新宿1-19-10 サンモール第3M-8F(事務所) B1(劇場)
PR・解説 今年の1月にスタートした、ブルドッキングヘッドロック10周年記念公演シリーズ。そのトリを務める今作は、私たちが10年の歳月をかけて磨き上げてきた、悲しみの中にささやかなおかしみを見出す人間讃歌。

これまでも私たちは、日々に散らばるあらゆる物事に耳を澄まし、目を凝らし、様々なおかしみを探し続けてきました。そっと微笑むような、そんな “ささやかなおかしみ” が、私たちの毎日を豊かにすると考えるからです。そんな思いが、今作で一つの実を結ぼうとしています。

「嫌な世界」で描かれるのは、まさに嫌な世界。とある街のとある住民たちは、毎日を、得体の知れない不穏な空気に包まれて暮らしている。工場の経営者は金の工面に追われ、その妻は外に男を作り続ける。工員たちもそれぞれの事情と、それぞれの異常を抱え、いつ終わるともしれない労働に身を削る。近所の夫婦は子供を放り出して喧嘩に明け暮れ、過去に傷を持つ男はなにかを思い出しては涙する。いつか来る革命の日を夢見て、爆弾を作り続ける男は、しかし一度も想いを成就させたことはない。火星への移住が始まり、世間はその話題で持ち切りだが、未だかつて火星で暮らす友人から連絡が届いたことはない。誰もが生きづらさに眼をつむり、ひたすら無自覚に、それぞれの終わりに向かって生きている。

そんな街に、一人の女が流れ着く。女の名は「壊し屋」。女が壊すものとは。ゆっくりと、街の空気が揺らぎ始める。

10年目の第20回公演。節目の作品に選んだテーマは「破壊」。壊して全てを失うか。そもそもなにを壊すのか。破壊の向こうにおかしみは見つかるのか。新たな地平を目指すための、ささやかで強かな破壊劇の幕が上がる。

出演は劇団員のみ。ブルドッキングヘッドロックが、ブルドッキングヘッドロックのど真ん中を描ききる。まさに“これでもくらえ”の最新作です。劇団員一同、嫌な世界でお待ちしています。
ストーリー ――グロテスクな毎日にささやかなおかしみを。

僕の周りにはいろんな人がいて、例えば僕の家の工場の奥、暗く冷たい納戸のような部屋に住むお兄さんは、そこそこ真面目な工場の従業員だけど、それ以上に真面目に、毎晩爆弾作りに励んでいる。

「一発くらわせてやろうと思ってね。」

お兄さんはそう言って笑い、親指を立てる。だけど僕は、お兄さんが誰かにそれをくらわせたところを、まだ一度も見ていない。

僕のお父さんはお金の話が大好きだ。僕のお母さんはお父さん以外の男の人が大好きだ。工場で働くお姉さんが、どういうわけだか泣いていて、話しかけたらなぜか服を脱がされたのにはびっくりした。近所の夫婦はいつも怒鳴りあっていて、そこの子はいつも泣いていて、止めに入る近所のおじさんもいつも泣いていて、それを見ている近所のおばさんは笑っていて、僕はその笑い声が好きじゃなくて、学校も好きじゃなくて、見上げた空はキレイじゃなくて、行くところもなくて、まずくはないけどおいしくもないごはんを食べて、今日が明日に、明日が明後日になって、いつか僕もお兄さんになって。火星移住のニュースだけが僕の楽しみ。近所のミツルくんが先月旅立ち、月の向こうでロケットが壊れて、お星になった。

とっととどっかにくらわせてしまえばいいのに。僕は毎晩布団の上でそう思い、寝て、起きて、またぼんやりと嫌な一日を過ごすんだ。

10周年記念公演第3弾。ブルドッキングヘッドロックが、ブルドッキングヘッドロックのド真ん中を描ききる。見ずして語るな。嫌な世界でお待ちしている。

――喜安浩平
スタッフ 舞台美術:長田佳代子/照明:斎藤真一郎(A.P.S)・小原ももこ/音響:水越佳一(モックサウンド)/舞台監督:山下翼/演出助手:陶山浩乃/音響操作:平井真紀/音楽:西山宏幸/映像:篠原トオル・猪爪尚紀/映像操作:諸田奈美/衣裳:山口かほり/宣伝美術:オカイジン/宣伝写真:石澤千絵子/記録映像:寺内康太郎/スチール:nana/WEB:久野ひろみ・寺井義貴/制作:林拓郎(J-Stage Navi)
キャスト 西山宏幸 篠原トオル 永井幸子 寺井義貴 小島聰 馬場泰範 山口かほり 藤原よしこ 猪爪尚紀 深澤千有紀 岡山誠 伊藤聡子 津留崎夏子 林生弥 喜安浩平
お問い合わせ ブルドッキングヘッドロック制作部
080-3526-9587
info@bull-japan.com
ブルドッキングヘッドロック

チケット発売日

2010年11月13日(土)

入場料金

前売券3,300円/当日券3,800円/ブルドッキングヘッドロックミュージックアワー(全席自由)※1,200円(全席指定・税込)

チケット発売窓口

ブルドッキングヘッドロック 080-3526-9587

チケット販売サイトへ

チケットぴあ
t.pia.co.jp
0570-02-9999
Pコード:406-794
ローソンチケット
l-tike.com
0570-084-003 Lコード:39867
e+(イープラス)
eplus.jp
当日券情報 開演60分前より劇場にて販売
割引情報 初日割引(17日19:00)¥2,800
平日昼割引(20日14:00)¥2,800
年末学生割引(28日〜30日)¥2,500(当日要学生証)※

※年末学生割引とブルドッキングヘッドロックミュージックアワーのチケットは、ブルドッキングヘッドロックのみ販売しております。

公演日程

2010年12月17日(金) 〜 12月31日(金)

2010年12月

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  • 19:00●
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  • 休演
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  • 19:00
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  • 14:00
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  • 19:00○
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  • 14:00
  • 19:00●
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31
  • 14:00
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当日券の販売開始は開演の60分前、開場は開演の30分前です。

○:終演後、喜安浩平(作・演出)とゲストによるアフタートーク!
●:終演後、西山宏幸(主宰)と劇団員によるアフタートーク+生演奏!

★:ブルドッキングヘッドロックミュージックアワー
過去公演の劇中歌など、10年の間に産み出された名曲をライブでお届けします!
歌あり、トークあり、笑いあり、10周年気分炸裂の60分間!
ゲスト…いせゆみこ・中西広和(温泉きのこ)・森谷ふみ(ニッポンの河川)

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