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しが県民芸術創造館
復興への希望と祈りの行動メッセージ事業
『高き彼物』市井の片隅で高く真っ直ぐに生きる
公演期間 | 2012年7月12日(木) |
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会場 |
しが県民芸術創造館 〒525-0059 滋賀県草津市野路6丁目15-11 |
PR・解説 | 第4回鶴屋南北戯曲賞受賞作。マキノ ノゾミの最高傑作。初めて自身による演出で上演。静岡県の田舎町で起こった小さな事件をめぐって、信念をもって真っ直ぐに生きる元教師とその周囲の人々えお丁寧に愛情こめて描く。出演はかつて、つかこうへい事務所の舞台で活躍し、「世界の車窓から」のナレーションでもお馴染みの石丸謙二郎、NHK連続小説「あぐり」で鮮烈デビューをして現在も大活躍の田中美里、現在劇に欠かせない名脇役の品川徹など。笑って、泣かせるマキノ作品の真髄が盛り込まれた舞台を、実力はキャストでお届けします。 |
ストーリー | 昭和53年の春、受験生の藤井秀一(藤村直樹)は二人乗りをしていたバイクで転倒し、その事故で同乗していた友人を失ってしまった。夏休みの始まったある日、彼は事故の時の恩人である猪原正義(石丸謙二郎)の家を訪れる。元高校教師だったという正義は、失意の秀一にとってはまるで理想の教師であるかのように思われた。彼は秀一に酒の飲み方を教え、勉強の仕方を教え、秀一とともに友人の死を全身全霊で悼んでくれた。やがて、猪原家の滞在客となった秀一は、自分を励まし続けるこの正義という不思議に熱っぽい人物にぐんぐん傾倒していく。一週間が過ぎた日、秀一は思いもよらなかった正義の真の姿を知ることとなる。そして、正義を15年間苦しめ続けてきた過去の事件が次第に明らかになるのだった。SLの汽笛が聞こえる静岡県川根町の雑貨屋「猪原商店」を舞台に、二人の関係と、それを取り巻く人々の人間模様が二転、三転する、昭和53年の夏休みの物語。 |
キャスト | 石丸謙二郎、田中美里、品川徹、金沢映子、酒井高陽、細見大輔、藤村直樹 |
お問い合わせ |
しが県民芸術創造館
077-564-5815 souzou@shiga-bunshin.or.jp しが県民芸術創造館 |
一般2,500円/学生1,500円(全席指定・税込)
未就学児のご入場はご遠慮ください。
しが県民芸術創造館 |
077-564-5815
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0570-000-777 Lコード:51536 |
当日券情報 | 開演約2時間前より会館にて販売(問い合わせ要) |
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2012年7月12日(木)
上演時間 | 約2時間30分 |
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2012年7月
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