燐光群『くじらと見た夢』 - シアターガイド
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燐光群

燐光群創立35周年記念公演VOL.1

『くじらと見た夢』

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公演データ

公演期間 2017年12月12日(火)〜12月13日(水)
会場 愛知県芸術劇場
〒461-8525 愛知県名古屋市東区東桜一丁目13番2号 
PR・解説 私ども燐光群は1982年12月に創立、まもなく35周年を迎えます。創立35周年記念公演の第一弾として、この秋、坂手洋二の書き下ろし・演出による新作、『くじらと見た夢』を、上演いたします。

燐光群・坂手洋二は、クジラと捕鯨に関する作品をさまざまな形で発表してきました。
1993年に初演、翌年全国ツアーを行い高い評価を得た『くじらの墓標』は、英語、ロシア語、ポーランド語等に翻訳・出版され、ニューヨークのラ・ママ劇場、シンガポール等、それぞれの国のバージョンが作られ、上演されてきました。特に1997年ロンドン・ゲートシアターでは、テアトル・ド・コンプリシテのリロ・バウア、クライヴ・メンデスが参加し、注目を浴びました。今年3月にはオリジナル版を吉祥寺シアターにて再演、NHK「プレミアムステージ」でも放送されました。

2000年にはインドネシア・フィリピン・アメリカの俳優を9名招いての国際合作『南洋くじら部隊』、2008年には東北の捕鯨村を描いた『戦争と市民』、フランス・ロワール地方で開催されている「水のフェスティバル」の委嘱によりうまれた2011年の短編とその犬島での野外上演版(福武教育文化振興財団「犬島 海の劇場」)『内海のクジラ』等があります。
多彩な才能と世代のメンバーを抱えた「劇団」であることの特長を生かした密度の濃いアンサンブルにより、国際的な捕鯨問題と日本社会の現状をリアルに描くこの新作は、ワールドワイドな関心を得るでしょう。

客演に、民藝に所属しつつ芝居一人語りを長く続ける佐々木梅治、『だるまさんがころんだ』『カウラの班長会議』等に続き四度目の参加となるベンジャミン・ビアズリイ、「夢の遊眠社」退団後は映像の世界でも活躍する円城寺あや、燐光群〈『楽屋』フェスティバル〉をリードし最近は『日輪の翼』に出演して話題の南谷朝子、『湾岸線浜浦駅高架下4:00A.M.(土、日除ク)』で進境著しい東谷英人(DULL-COLORED POP)、橘麦を迎えます。
ストーリー ふたつの海。
クジラのいる海、いない海。
 
でも忘れちゃいけない。
海はひとつ。
必ずどこかで繋がってる。

・・・
沖縄でのイルカ(ヒートゥー、ピトゥ)漁は、伝統的なものとして知られているが、戦後の一時期、名護西岸で本格的な捕鯨をしていたことを、最近になって知った。十五年近くにわたって、年間数十頭のザトウクジラを捕っていたのだ。昭和二十六年、「戦後初めての捕鯨」と思しき漁に参加した漁師に、詳しく話を聞いた。
名護東岸、島の反対側に位置する海では、米軍基地キャンプ・シュワブに、普天間基地代替施設としての空港建設が強行されようとしている。同じ名護市なのに、海の風景はまったく違うのだ。
昨冬、かつて『くじらの墓標』を書くため訪れた捕鯨村・鮎川を、震災後には初めて、再訪した。津波の猛威を受けた町並みはすっかりなくなってしまったが、捕鯨は今も続けられていた。
『南洋くじら部隊』の舞台、レンバダ島の捕鯨村ラマレラを、久しぶりに訪れた。電気も電話も貨幣経済もなかった暮らしは近代化の洗礼を浴び、変わってしまった。それでも漁師たちはクジラを捕り続けている。
そして、映画『ザ・コーブ』等によってイルカ漁が国際的な非難を浴びた和歌山・太地に、初めて行った。捕鯨反対運動は沈静化していたが、それとは無関係に、人々は未来を見つめていた。
私の中で何かが繋がった。捕鯨に携わる家族たちの「伝承」と「共存」の物語が、くっきりと浮上してきた。『くじらと見た夢』は、私と燐光群による四半世紀にわたるクジラとの旅の、新たな結実となるだろう。
坂手洋二
スタッフ 作・演出○坂手洋二
照明○竹林功(龍前正夫舞台照明研究所)
音響○島猛(ステージオフィス)
舞台監督○森下紀彦 藤村謡子
美術◯加藤ちか じょん万次郎
衣裳○小林巨和
演出助手○村野玲子
文芸助手○清水弥生 久保志乃ぶ
宣伝意匠○高崎勝也
制作○古元道広 近藤順子 
キャスト 佐々木梅治 Benjamin Beardsley 円城寺あや 南谷朝子
中山マリ 鴨川てんし 川中健次郎 猪熊恒和 大西孝洋
杉山英之 東谷英人 武山尚史 山村秀勝 樋尾麻衣子
宗像祥子 田中結佳 秋定史枝 橘 麦 中瀬良衣
お問い合わせ 燐光群/(有)グッドフェローズ
03-3426-6294
rinkogun@alles.or.jp
燐光群

チケット発売日

2017年12月15日(金)

入場料金

一般前売3,500円/ペア前売6,600円/U-25(25歳以下)2,500円/大学・専門学校生2,500円/高校生以下1,500円/当日3,800円(全席指定・税込)

※U-25/学生以下は、前日までに劇団でご予約の上、当日受付にて要証明書提示。

チケット発売窓口

燐光群/(有)グッドフェローズ 03-3426-6294
当日精算にてご用意致します。
キャンセル・日時変更は出来ません。

チケット販売サイトへ

燐光群オンラインチケット ※一般前売およびペア前売のみ取り扱い。

トップページの「燐光群オンラインチケット」よりお進み下さい。ご予約の上、セブンイレブンでチケットをお受け取り下さい。お支払いは現金(セブンイレブン)、またはクレジットカードとなります(手数料はお客様負担)。 ※会員登録(無料)が必要です。

チケット販売サイトへ

愛知芸術文化センタープレイガイド 052-972-0430
名古屋演劇鑑賞会 052-932-3739
当日券情報 開演40分前より劇場にて販売

公演日程

2017年12月12日(火) 〜 12月13日(水)

上演時間 未定

2017年12月

10 11 12
  •  
  • 19:00
  •  
13
  •  
  • 19:00
  •  
14 15 16

情報登録:燐光群/(有)グッドフェローズ

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