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ミュージカルカンパニー・アエラス
アエラス第二回公演
『ぼくのこころの銀河鉄道』宮澤賢治原作「銀河鉄道の夜」より
公演期間 | 2006年12月10日(日) |
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会場 |
宝塚バウホール 〒665-8558 兵庫県宝塚市栄町1-1-57 |
PR・解説 |
今回上演致しますこの物語は、人間の“死”というものに向き合うことにより、“生きる”ことを考え、“生かされている”ことの意味を問っています。そしてそこから、“明日への希望”を見い出す、すべての人の人生に共通するテーマが込められています。 何か、歯車が少しずつずれていっている様にも感じられる「今」という時代。 だからこそ、一番シンプルで一番本当は大切なのではないかと思う、トモダチを想う気持ちや家族を愛する心、人間と人間とのつながり…。 物語の最後に「明日を信じて何処までも行こう。ぼくと一緒に…!」という台詞が出てきますが、幕の降りた後、一緒に観に来た隣の席のトモダチや家族に対し、隣に居てくれてありがとうという気持ちを少しでも良いから感じて欲しい、明日への希望をもう一度思い出して欲しい… それがこの作品のメッセージです。 劇団四季出身の出演者をはじめ、グラフィックデザイナーによる映像を背景に映しながらお話を進めていくオリジナル構成になっていますので、まるで絵本を読んでいるような感覚でテンポ良く観て頂ける作品です。 |
ストーリー |
この物語は、宮澤賢治原作による『銀河鉄道の夜』のジョバンニとカムパネルラの友情に、作者である賢治と、若くしてこの世を去った妹トシとの美しくも深い兄妹愛を重ね、舞台作品へと書き下ろした物語です。 銀河鉄道の旅の中で、カムパネルラへの友情や、様々な運命を背負った人たちとの出逢いと別れを繰り返すことにより、成長してゆくジョバンニの姿を通して、賢治もまた、自らの運命を受け入れ、新しい一歩を踏み出してゆくのでした…。 『ぼくのこころの銀河鉄道』 それは、誰の心の中にも必ずある、明日への希望へと向かう列車に乗り込むための切符です。 ほら…銀河鉄道の汽笛が聞こえてきました。 「明日を信じて何処までも行こう!ぼくと一緒に…!!」 |
スタッフ | 脚本・美術=井上亜梨沙/演出・振付=井上麻琴/音楽監督=岩城利之 |
キャスト | 井上麻琴/竹村千穂/安福毅/丸山田加賜 ほか |
お問い合わせ |
アエラス
06-6373-3349 info@aeras.cc アエラス |
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2006年10月24日(火)
前売り4,000円/当日4,500円(全席指定・税込)
アエラス |
06-6373-3349
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2006年12月10日(日)
2006年12月
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