第21回「四国こんぴら歌舞伎大芝居」製作発表 - 2005年1月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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写真/市川染五郎(左)と中村吉右衛門
▲市川染五郎(左)と中村吉右衛門
 江戸時代に建設された日本最古の芝居小屋・金丸座に、今をときめく人気歌舞伎役者が集う、毎年恒例の公演『四国こんぴら歌舞伎大芝居』の05年の概要が発表された。江戸の情緒ただよう場内で、蝋燭と灯り採りの窓からの光だけを使って演じられる歌舞伎は、通ならずとも一度は味わってみたいものだ。
 昨年20回の節目を終え、「また新たな気持ちで」と関係者も意気込む21回目。その出演者は『こんぴら』のスタートに深く関わり、また第一回目の出演者でもあった中村吉右衛門、そして歌舞伎、現代劇などジャンルを問わず活躍する甥・市川染五郎を中心とする座組だ。吉右衛門自身が松貫四の名で筆をとった新作「日向嶋景清(ひにむこうしまのかげきよ)」も披露されるなど、今年も注目度の高い公演になりそうな気配。新作について吉右衛門は「もとになっているのは、実父(8代目幸四郎)が新橋演舞場で文楽と共演した際の作品。父がとても執着した作品でもあるので、追善の気持ちもあります。また、物語の中にある景清の、娘への親子愛が、自分の気持ちとも重なって……」と思い入れを語った。

 一方、「伯父の座組は光栄」と話す染五郎は、この公演と同じ4月に公開される映画「阿修羅城の瞳」の撮影でも金丸座を訪れたとか。13年ぶり2回目の『こんぴら』出演に「緊張とプレッシャーをエネルギーに変えて爆発したい」と気合いを見せた。

 金丸座のある香川県・琴平町は、金刀比羅宮の門前町であると同時に、温泉も沸く県内屈指の観光地。充実した芝居の旅もまた、魅力的ではないか。
公演データ
2005.4/2(土)〜17(日)  香川・旧金毘羅大芝居(金丸座)
【キャスト】 中村吉右衛門/中村芝雀/中村歌昇/中村信二郎/市川染五郎/中村隼人/中村吉之丞 ほか

・第一部(11:00開演)
『彦山権現誓助剣 杉坂墓所/毛谷村』/新古演劇十種の内『身替座禅』
・第二部(15:00開演)
『金毘羅のだんまり』/嬢景清八嶋日記『日向嶋景清』/『釣女』

・全席指定 上場席(A席)13,000円/中場席(B席)10,000円/並場席(C席)7,000円

申し込み方法
往復はがきの往信欄に[第2希望までの日時/席種/枚数(6枚まで)/電話番号]を明記の上、事務局まで郵送。2/4(金)消印有効。応募多数の場合は抽選、キャンセル分は3/14より電話にて受付。
・郵送先=〒766-8502 香川県仲多度郡琴平町榎井817-1 琴平町役場内
「四国こんぴら歌舞伎大芝居」事務局
・お問い合わせ=「四国こんぴら歌舞伎大芝居」事務局 TEL.0877-75-6714/四国こんぴら歌舞伎テレホンサービス TEL.0877-75-0088

*JTB(問=JTB高松支店 TEL.087-851-3055、087-822-0033)、JR(問=JR四国販売センター TEL.087-825-1662)でも宿泊付観劇セット券の販売あり。詳細は問合せを。