中村勘九郎、勘三郎襲名のお練りを行う - 2005年2月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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写真/中央左から中村勘太郎、中村勘九郎、中村七之助(撮影=増森健)
▲中央左から中村勘太郎、中村勘九郎、中村七之助(撮影=増森健)
 十八代目中村勘三郎襲名を3月にひかえた中村勘九郎が22日、勘三郎家に縁の深い浅草寺で“お練り”を行った。
 勘九郎はあやめ連というお囃子社中の山車を先頭に、息子の勘太郎、七之助とともに雷門前を10時に出発。門出にふさわしい晴天の中、勘三郎家の紋である「角切銀杏(すみきりいちょう)」の提灯が飾られた約400mの仲見世を、およそ40分間かけて練り歩いた。沿道からの「中村屋!」「十八代目!」とのかけ声に笑顔で手を振っていた勘九郎だが、約3万人の参拝客を前に感極まったのか、続く本堂前での挨拶では涙ぐみながら「大好きだった父の名をしっかり継がせていただきます」と、襲名への意気込みを熱く語った。

 本堂内での襲名報告護摩のあとには、五重塔前の仮設舞台において、親子3人による『三番叟』を奉納舞として披露。至近距離での力強い舞に、ひしめき合う観客からは「おお〜」「すごいねえ」と歓声が上がっていた。

 襲名披露興行は3月3日から5月27日まで3カ月間、東京・歌舞伎座で行われ、その後、7月に大阪・松竹座、10月に名古屋・御園座ほか、博多座、京都・南座など全国を巡回する。