『NEVERGONNADANCE(ネバ・ゴナ・ダンス)』公開舞台稽古 - 2005年2月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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写真/第1幕“グランド・セントラル・ステーション”中央は紺野まひる
▲第1幕“グランド・セントラル・ステーション”中央は紺野まひる
 1930年代の黄金ダンスコンビ、フレッド・アステアとジンジャー・ロジャース主演の映画「スイング・タイム」。同作品を舞台化したブロードウェイミュージカル『NEVER GONNA DANCE(ネバ・ゴナ・ダンス)』の日本版が5日、東京国際フォーラムCホールで幕を開けた。
 初日に先立って行われた舞台稽古で、ラッキー役の坂本昌行は今回の目玉であるタップを披露。思ったほどタップシーンは多くなかったが、序盤ラッキーがNYに降り立った時のナンバー“I Won't Dance”はなかなかのもの。NYの街に広がる売り子の声や、汽車、馬車の音などの生活音につられ、ラッキーがつい踊りだしてしまうというシーンは見所のひとつだ。

 「(日常生活でも)リビングからトイレに行く間でも常にタップを踏んでいました。下の階から苦情が来てしまうほど(笑)」(坂本)。楽屋にもタップボードを持ち込み、寸暇を惜しんで練習しているという。「タップの神様のようなアステアに近づかなくてはいけないのですから、そこまでやらないと体に染み付かない」。初日を迎えるにあたって、緊張しつつも準備はバッチリのようだ。

 ヒロイン・ペニーを演じる紺野まひるは「今まで踏んだことのないようなステップが多くて」とタップの難しさを打ち明け「坂本さんは本当に大変だと思います」と坂本の努力を讃えた。また相手役としては「気を抜くと本当に(坂本に)惚れてしまいそうなほど素敵なので、役の心を失わないように頑張ります」とコメント。

 坂本・紺野の恋の展開もさることながら、大浦みずき・三田村邦彦ペアの恋も見所のひとつ。それぞれ愛を歌うナンバーではハリウッド映画とブロードウェイミュージカルの味が良く出ている。同作品は17日に東京公演を終え、24日からは大阪厚生年金会館で上演される。