『レ・ミゼラブル』上演1900回を達成 - 2005年3月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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写真/上演1900回達成特別カーテンコール
▲上演1900回達成特別カーテンコール
写真/左より坂元健児、徳井優、山口祐一郎、知念里奈、泉見洋平 写真/観客に配布された記念チラシ

▲左より坂元健児、徳井優、山口祐一郎、知念里奈、泉見洋平

▲観客に配布された記念チラシ
 帝国劇場で上演中のミュージカル『レ・ミゼラブル』が、23日昼の部で上演通算1900回を達成した。特別カーテンコールでは、「祝 1900回達成!」と書かれた看板が登場。ステージ上には紙吹雪が舞い、客席に銀テープが放たれると、観客からはより一層大きな歓声が上がった。当日出演していなかったテナルディエ役・駒田一の軽妙なトークで進行した同イベントは、春休みのためか子供の姿も見られる客席から度々笑いが起こり、温かさ溢れるカーテンコールとなった。
 まず、プリンシパルキャストの先陣を切って挨拶したのは、当日主役のジャン・バルジャンを演じた山口祐一郎。「(ゆっくりとお辞儀をしてから)僕は生まれて24年間(笑)、今日ほど幸せを感じた日はありません」とユーモアを交えたコメントで場内を沸かせる。「やはり1回1回の舞台の積み重ねが、こういう大きな節目を迎えられるんだなと改めて感じます」とはジャベール役の今拓哉だ。また、テナルディエの妻役の瀬戸内美八は「3000回目のときに、1800回と1900回の時も出たのよ、といえるのを楽しみにしています(笑)」と笑いを誘った。最後には、キャストと観客による「民衆の歌(The People's Song)」の大合唱で、特別カーテンコールの幕は閉じられた。なお、観客には、1900回の出演者の顔写真とサインの入った記念チラシが配られた。

 終演後は、山口、知念、泉見、徳井、坂元の5人が舞台上で報道陣の取材に応えた。「(公演自体は)意味もなく緊張した」(徳井)というコメントとは対照的に、公演後のキャストの間にはリラックスムードが漂う。「時代的に髪が短い」と海外スタッフからの指摘もあり、当日が初めてカツラを被っての出演となった坂元が、「みんなカツラばかり見てるんですよ(笑)」と舞台上でのエピソードを披露。また、「より愛されるコゼットを演じれるように」(知念)、「まだまだ1回1回、目標高くがんばる」(泉見)と個々の意気込みも語られた。何回くらいロングランが続くと思いますか?との質問に山口が、「未来永劫です」と断言するなど、作品への愛情が感じられるインタビューとなった。

 同公演は、5月29日まで。同24日夜の部には上演回数2000回を迎え、鹿賀丈史、岩崎宏美、島田歌穂、石川禅、斎藤晴彦を迎えた2000回スペシャルバージョンが上演される。


当日の主なキャスト:
山口祐一郎(ジャン・バルジャン)/今拓哉(ジャベール)/ANZA(エポニーヌ)/井料瑠美(ファンテーヌ)/知念里奈(コゼット)/泉見洋平(マリウス)/徳井優(テナルディエ)/瀬戸内美八(テナルディエの妻)/坂元健児(アンジョルラス)