早稲田大学に“新劇場”が誕生 小野梓記念講堂こけら落とし - 2005年4月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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写真/前列左から森繁久彌、坪内ミキ子、菊池明、後列左から平野啓子、西本武彦(早大副総長) 写真/狂言『末広がり』(写真中央=善竹十郎)

▲前列左から森繁久彌、坪内ミキ子、菊池明、後列左から平野啓子、西本武彦(早大副総長)

▲狂言『末広がり』(写真中央=善竹十郎)
写真/本格的な劇場機能を備えた講堂の内観 写真/使用目的に合わせて着脱可能な客席

▲本格的な劇場機能を備えた講堂の内観

▲使用目的に合わせて着脱可能な客席
 芸能・演劇関連の貴重な資料を所蔵する演劇博物館を有し、演劇研究・上演活動の盛んな早稲田大学に、この春、劇場としての機能も持つ、総客席数236の講堂が誕生した。講堂は、キャンパス内から旧学生会館の跡地に場所を移して装いも新たに建設された小野梓記念会館の地下2階にあり、舞台規模は堂々たる中劇場クラス。博物館の創立者であった坪内逍遥が念願したという“実践の場”が、70年を超える時を経て、ついに実を結んだ形だ。
 こけら落としのセレモニーには、大学副総長を始め同学出身の著名人も列席。母校の記念すべき日を祝うため、公の場に久々に姿を現した俳優・森繁久彌は、笑顔で「本当にめでたい日。ありがとう」とわがことのように喜びをあらわにした。

 セレモニ−後は、同学出身の能楽師・狂言師によってお祝の場で披露されることが多い3演目が、にぎにぎしく上演された。

 今後も「こけら落とし記念公演」として、北村和夫ひとり芝居『東京夢幻図絵―B29とわたし―』(4/19)、小沢昭一 唄入り講演「唄と私」(5/10)など、バラエティーに富んだ内容の催しものが無料で公開される。詳細は、早稲田大学演劇博物館(TEL.03-5286-1829)までお問い合わせを。