坂本昌行主演『ボーイ・フロム・オズ』制作発表 - 2005年4月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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写真/ライザ・ミネリ役の紫吹淳 写真/グレッグ・コンネル役のIZAM

▲ライザ・ミネリ役の紫吹淳

▲グレッグ・コンネル役のIZAM
写真/ディー・アンソニーとディック・ウールノー役の団時朗 写真/マリオン・ウールノー役の今陽子

▲ディー・アンソニーとディック・ウールノー役の団時朗

▲マリオン・ウールノー役の今陽子
 V6の坂本昌行が主演するミュージカル『ボーイ・フロム・オズ』の制作発表が、本日都内にて行われた。会場には坂本をはじめメインキャスト5名が出席し、同作品への意気込みを語った(鳳蘭は欠席)。

 同作品は、1992年に他界した名エンターテイナー、ピーター・アレンの華麗にして数奇な生涯を描いた作品で、2003年9月(プレビュー公演)から昨年9月までの期間限定でブロードウェイにて上演された。昨年のトニー賞では4部門で計5つの候補に挙がり、主演のヒュー・ジャックマンが最優秀男優賞を受賞。インペリアル劇場の劇場興行収入記録を樹立したヒット作だ。今回の日本版では、オリジナルスタッフである演出のフィリップ・マッキンリーと振付のジョーイ・マクニーリーを招いて上演される。

 スターを夢見てオーストラリアの小さな田舎町を飛び出したピーター・アレンは、シドニーで友人とコンビを組んで人気を博し、海外興行へと旅立つ。興行先の香港で、大女優ジュディ・ガーランドと出会い、前座に大抜擢されるピーター。さらに、彼女の娘であるライザ・ミネリと恋に落ちるのだが……。
 「実在の人物を演じるのは初めて」というのは、主役ピーター・アレンを演じる坂本。「今までやったことのない形のミュージカルなので、真価が問われると思う。演じる人を知るという楽しみもある」と役作りの難しさと楽しさについて語った。ピーターの妻となるライザ・ミネリを演じる紫吹淳は、「(宝塚歌劇団退団後、舞台で)女を演じるのは初めてなので、男っぽくならないようにしたい」。ピーターの恋人、グレッグ・コンネルを演じるIZAMは、「坂本くんのファンが嫉妬するくらいの熱愛を演じたい。“ゲイ”に磨きをかけつつ頑張りたいと思います(笑)」と会場を和ませた。なお、日本版では「ピーターとグレッグの実生活を映し出す物語に変更する」(マッキンリー、VTRで出席)ため、オリジナル作品とはまた違ったストーリーが楽しめそうだ。

 ピーターの父、ディー・アンソニーと後にピーターのエージェントとなるディック・ウールノーの2役を演じるのは、団時朗。「久々のミュージカルです。2役とも実年齢に近い役なので、等身大で演じられると思う」。ピーターの母、マリオン・ウールノーを演じる今陽子は「団さんと2人で若い皆さんを温かくサポートしていきたい」とベテランならではの抱負を語った。同公演は6月10日から27日まで、青山劇場で上演される。