第30回菊田一夫演劇賞授賞式 - 2005年4月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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写真/大賞を受賞した『ミス・サイゴン』のスタッフ・出演者一同
▲大賞を受賞した『ミス・サイゴン』のスタッフ・出演者一同
写真/松たか子と市村正親 写真/段田安則

▲『ミス・サイゴン』カンパニーを代表した松たか子(左)と市村正親

▲「生まれて初めての賞なので、どんな顔をして何を喋っていいのやら(笑)」段田安則
写真/大浦みずき 写真/永吉京子

▲「(受賞の知らせを受けてから父が他界したので)最後に親孝行ができました」大浦みずき

▲「身に余る光栄で、いまでも信じられません」永吉京子
写真/石井ふく子 写真/菊田一夫の写真と受賞者一同(左から石井ふく子、永吉京子、大浦みずき、段田安則、松たか子、市村正親)

▲演劇賞特別賞を受賞した石井ふく子は、当日出席できなかった橋田壽賀子からのメッセージを読み上げた

▲菊田一夫の写真と受賞者一同(左から石井ふく子、永吉京子、大浦みずき、段田安則、松たか子、市村正親)
 今月4日に発表された第30回菊田一夫演劇賞の授賞式が18日、東京會舘にて催された。壇上では、大賞を受賞した『ミス・サイゴン』を代表して市村正親と松たか子、演劇賞を受賞した段田安則、大浦みずき、永吉京子、演劇賞特別賞を受賞した石井ふく子が挨拶を行った(橋田壽賀子は欠席)。会場には、『ミス・サイゴン』のキャストやスタッフをはじめ大勢の関係者が詰めかけ、お祝いムード溢れる和やかな授賞式となった。
 市村と松は4カ月というロングラン公演を乗り越えた者同士、顔を向かい合わせて拍手をしたり、壇上で前を譲り合ったりと微笑ましい姿が見られた。なお、エンジニア役で出演した市村は、第18回(1992年度)でも同役で大賞を受賞している。「(初演では)僕個人で大賞をもらってしまってカンパニーに申し訳ないなぁと思っていたところ、ようやく再演できて、すばらしい賞がいただけた。カンパニーの皆もそうだと思いますが、僕自身の俳優人生を変えた作品でもあります。エンジニアは年齢不詳の役なのでまた再演があるときは挑戦したいと思っています。その時は、また違った賞がもらえるように頑張ります(笑)」。ヒロインのキムを演じた松は、「長い期間の公演を非常に大きなカンパニーで乗り越えられたことは誇りです。そしてまた、スタッフやキャストとこういう形で再会できて幸せです」と公演当時を振り返った。