宝塚歌劇花組『マラケシュ・紅の墓標』『エンター・ザ・レビュー』舞台稽古 - 2005年5月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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写真/『マラケシュ〜』より 中央はオリガ役のふづき美世(左)とリュドヴィーク役の春野寿美礼
▲『マラケシュ〜』より 中央はオリガ役のふづき美世(左)とリュドヴィーク役の春野寿美礼
写真/『マラケシュ〜』より レオン役の樹里咲穂(左)と春野 写真/舞台稽古後インタビューに応じた春野

▲『マラケシュ〜』より レオン役の樹里咲穂(左)と春野

▲舞台稽古後インタビューに応じた春野
 今月27日に東京公演の初日を迎えた宝塚歌劇団花組のミュージカル『マラケシュ・紅の墓標』とグランド・レビュー『エンター・ザ・レビュー』の舞台稽古が同日午前、東京宝塚劇場で行われた。『マラケシュ〜』は第一次世界大戦が終結して間もない、1920年代初頭のフランス植民地であるモロッコの内陸都市・マラケシュを舞台に展開される、エキゾチックでシリアスな大人の恋愛ミュージカル。フランス人のリュドヴィークと、白系ロシア人で今はイギリス人技師の妻になっているオリガを中心に、様々な人の心の影が交差する。『エンター〜』は、レビューの原点であるパリのレビューをベースに、シャンソン・ジャズ・クラシックなどをアレンジした宝塚らしい華やかなレビューに仕上がっている。舞台稽古終了後、主演男役の春野寿美礼がインタビューに応じた。
 「宝塚大劇場では初舞台生を迎えてのスタートだったんですが、東京では花組生だけでの公演となります。しかし千秋楽まで力を合わせて、皆様に楽しんでいただける舞台を作ってまいります」と挨拶した春野。『マラケシュ〜』では一人一人の人間がどういう思いを抱えて生きているのか、自分たちの願望、背負ってきたものなどを明確にお客さまに伝えたいと意気込みを語った。また、今回の見どころの一つに『エンター〜』での春野の女役がある。それについては、「初めの頃はやはり照れがありましたが、それをも演技の一つとして、女性の恥じらいみたいなものを表現しようと思ってやっていました。でも、回数を重ねていくごとに段々慣れてきた。演じるムーランルージュのエトワールは、可憐な娘役というよりは、どっしりとした“女役”というイメージがあるので、徐々にそういうものに近付けていけたらいいと思います」とのこと。春野なりの「女」のビジョンは、少しずつ完成に近づいているようだ。また、本公演は専科・樹里咲穂の東京宝塚劇場の退団公演となり、千秋楽にはサヨナラショーが予定されている。7月3日まで。
公演データ
2005.5/27(金)〜7/3(日) 東京宝塚劇場
【スタッフ】 『マラケシュ〜』作・演出=荻田浩一 『エンター〜』作・演出=酒井澄夫
【キャスト】 春野寿美礼/ふづき美世 ほか

・チケット発売中
・全席指定SS席10,000円/S席8,000円/A席5,500円/B席3,500円 *新人公演は料金が異なる
・お問い合わせ=東京宝塚劇場 TEL.03-5251-2001

パンフレット:A4版1,000円